電話が繋がった時はぬぼーっとした表情だったのに、家を建てる話を持ち掛けた途端、目がぱあっと輝いたw
公園に隣接する交番。桜満開の季節には、花見客が集う人気スポット。
アットホームな雰囲気漂う木造建築の内装。小さな村の交番ということもあり、駐在員はひとり。
居住空間は畳敷き。
主な業務は落とし物の管理くらい。
壊れた傘に汚れた長靴、空気の抜けたボール、将棋の駒一個、引き出しが閉まらない箪笥など、不法投棄としか思えないような物が殆どだが、お人よしのお巡りさんは疑問を持つことなく大切に保管している模様。
隣に取調室。昔のドラマ設定(?)に付き物のカツ丼を置いてみた。
地下は牢屋。傍の花見会場で飲み過ぎた大虎さんを一時的に収容するくらいかな。
平和過ぎる村で存在意義があるのか分からない、お巡りさんとその職場なのでした。