魔瘴石探しが終わって国に戻ると、吟遊詩人の意味深な歌声が。
玉座の天井が、国の生命を維持する太陽の石を集める箇所。
毒々しい紫色の魔瘴石が、金色の石に変化。
何かおかしいぞ……?
化け物登場。元々石が封印されていたのには、こんな事情があったわけよ。
圧倒されているうち、化け物が逃げた。せっかくデカい石を持って来てやったのに知らん! とルナナも逃げたw
院長は自らが有能だと示したかっただけ。自分が王家に生まれた双子の片割れで、吟遊詩人が歌う通りに災いをもたらすからと、無能な兄ではなく有能な自分を捨てたことを謝罪させたかっただけ。
とにかく自分は悪くない! なので、次の提案も偉そう。
王は王子に化け物を追うよう命じたが、自称弟の院長は無理だから手伝ってやってくれと宣う。
魔瘴石に念を送る院長がほくそ笑んでいたので裏切り者かと思いきや、ルナナと同じく手柄が欲しかっただけらしい。野心家ばかりで嫌になるなあ。