海底にいた魔物を倒して玉座に戻り、十個目のキーエンブレムを獲得。
ところが直後、太陽の石が暴走し始めた。
王家の者ならば止められるというが、ドゥラ院長の力は効かない。
兄ちゃん、手を貸してやれよ。というか、このチリという娘、ずっと気になっていたけれど何故ここにいる?
四の五の言っていられないので、チリが手を翳す。王様も協力、うじうじ王子もやっと勇気を出して協力、三人の力で暴走を食い止めることに成功。
実は、捨てられた双子の片割れは男ではなく女の子で、それがチリだった。その捨て子を拾ったのがダストンで、喧嘩別れして家出した後に住み着いたのがドルワーム王宮の研究室。その過程で、チリ本人も出自に気付いたということでFA?
ここで養父のコメントを聞きたいところだが、その場面も機能も無いのが残念。
めでたしめでたしな雰囲気だが、そうも行かない者が一人。自分こそが縁の者と本気で信じていたし、威張り腐っていたのが恥ずかしいったらないよね。
でもドゥラ院長は有能だし、寛大な王家一族は引き留めちゃう。
これにてドルワームの問題は解決。