これまで巡って来た地名の頭に「偽りの」が付きまくっている。
真の村にはまだ行っていないので、ルーラストーンでの移動が出来ない。代わりに馬車を用意してくれているので便利。
村の入口に着いた。
初めて偽村に訪れた時に保存しておいた地図と見比べても、地形は変わりないようだ。
でも、偽村で会った人達が一人も居ない。
偽村では村長の家だったのが「童話作家の家」に。
訪問してみると作家はご先祖様だったようで、孫娘から頼み事。
水車小屋ものどかなまま。
普通に魔物がうろついていても、平和そうに見えるが。