見上げると、船底が頭上に。
釣り糸が上がったり下がったり。
この釣り糸に丁度良い距離で近付くのが、私には何故か妙に難しかった。大袈裟ではなく、十分間は苦戦していた。ここでゲームを投げ出すことになるのかと絶望するくらい。
苦労したんだから、ちゃんと釣り上げてよね!
美味しそうな海老を食べて、人間姿に戻れました。
釣ってくれたのは、デルカコスタの船小屋のおっさん。船着き場を出ると、旅商人がいた。ヨッチ族の案内人もいて、今後はここが拠点になるらしい。
フィールドのキャンプ地に立ち寄り、ルーラ登録されたのを確認してから次へ移動。
世界の異変に伴い、かつてのルーラ先は消えたので、ひたすら走る。