デルカダール城へ行くと、城内に不気味な黒い影が漂っているとの噂話。
中庭にある大樹の根に手を翳すと、ホメロスと戦った時の光景が。しかし、時が巻き戻り、デルカダール城の崩壊や天空魔城の存在も無かったことになっているため、グレイグも皆にも覚えがない。
勇者とグレイグの二人でこの食器棚から王の居室に潜入したっけな。
ホメロスが綴っていた日記が切ない。
双頭の鷲はデルカダールの象徴。
黒い影を追ってベランダに向かい、グレイグ一人でホメロスと戦うことになった。
レベル99で最強装備のグレイグは余裕。ネルセンの迷宮の最深部で戦ったばかりのホメロスもどきの記憶が新しいので、姿形は似ていても雑魚レベル。
またもや叩きのめされて、ホメロスもやっと観念したらしい。って通算何度目だ?
グレイグと対話した末、ホメロスが浄化された。
ホメロスの魂がこめられた鎧が、グレイグの身に自動的に纏わされていた。
邪神が現れた後にはもう、このホメロスと会えていたらしいのだけれど、全然気付かずに放置しちゃっててごめんよ。