バラモス城の隣島、ギアガの大穴に落ちてみた。そこは懐かしのDQ1のマップ、アレフガルド。
最初の街ラダトームを散策し、城でセーブ。と、気付く。どうやって元のマップ、上の世界に戻ればいいんだ！？ 本気で焦ったが、何てことはない、普通にルーラで行き来可能だった。但し、下の世界アレフガルドにまでラミちゃんは現れてくれていないため、船と徒歩で移動しなくてはならない。
まずは、ラダトーム北の洞窟へ行ってみた。洞窟内は呪文を使用不能とのことで、入口で「しのびあし」を使ってから潜入。イシス攻略の時に大量に買って余っている薬草が役に立った。その頃はミミックに苦労させられたが、今は皆でボコれば一ターンで始末出来る。最奥の宝箱より、勇者の盾を無事入手。
次は南方面にあるダンジョン、岩山の洞窟を攻略。地獄の鎧、破壊の剣は装備すると呪われてしまうし、特にこれといったものは無い。まあ、売れば金にはなるけれど。
一旦ラダトームに戻ってセーブし、今度は船で外洋を周ってみた。上の世界とは違い、アレフガルドは西から東にループ出来ない。海の果てが壁になっている。
北回りでガライの家を経由してからマイラへ行き、ルーラ登録されてから周辺ダンジョンへ、というパターンで世界を巡り、ゾーマ城の宝箱まで浚い終え、ラスボス討伐までの準備が整って来た。途中、皮の帽子などいかにも弱そうな防具から最上級のグレートヘルムを二つ、マイラの道具屋でオリハルコンを売って王者の剣を造ってある。マイラの双六場も十数度挑戦し、ゴールの商品も総浚い。レアもの以外をとことん売って、ドラゴンローブ三着も何とか買った。ルビスの塔でメイジキメラが不思議な帽子を落としてくれたのはラッキーだった。
あとは、挑戦者達のレベルの問題だ。賢者と僧侶がレベル38でザオリクを覚えたら――とレベル上げ作業に勤しむも、道のりは遠い。何せ攻略本の目安よりも常に、遅れたレベルでしか新しい呪文を習得していないのだから。勇者にしても、ベホマズンは攻略本ではレベル38で覚えるとされているのに、ウチのコはレベル39だった。これまで全てがそんな感じ。仲間達も皆そう。
四人が四人ともアホのコなんて orz キャラクターを作成する際、ポイントを「賢さ」に振らなかった私が悪いんだけどね。まあ、アホのコ揃いだけれど、皆可愛いっすよ！