幼き主人公と父の衝撃的な別離から、月日は流れて十年後。
謎の神殿
奴隷になって石運びをさせられていた主人公とヘンリーが、鞭で叩かれているマリアを助けるため戦闘。武器を装備していないので、素手で戦わなくてはならないが、ホイミやベホイミ、バキが使える。おー、ヘンリーはメラが使えるのか！
- 主人公 Lv.13 ... 奴隷の服
- ヘンリー Lv.1 ... 奴隷の服
鞭男二体を難なく撃破した後、マリアの兄ヨシュアの手引きで神殿を脱出することになる。
海辺の修道院
ベッドの中で目覚めると、幼年期ラスト時の装備に戻っていた。ゲレゲレの所持品も全て入っている。お金もそのままの減っていない状態で、青年時代のプレイ開始！
旅立つ記念にと、名産品「木彫りの女神像」を貰う。装備可能で、運が上がる。しかし、主人公の運気を下げた張本人、ヘンリーが玄関で待ち構えていた。連れてって欲しいと言うけど、返事した通り、気分もホント「いいえ」だよ。オレ様の思春期を返せー！
オラクルベリー
ここでの目的は、モンスターじいさんに会うこと。そして、夜にオラクル屋で「馬車」を入手すること。店に行く直前にうっかりゴールド銀行にお金を預けてしまっていたけれど、残金で買えた。300Gって安い馬車だなー。馬っコの名前はパトリシアで、これはDQ4と同じ。長生きしてんなー（そうじゃないって）。
装備品は刃のブーメランを買っただけ。ヘンリーは仲間にした時点で、ブロンズナイフと奴隷の服しか装備していなかったので、道具袋からチェーンクロスなどを与えてある。
サンタローズ
昔懐かし故郷はラインハット軍に焼き払われ、悲惨な状況になっていた。幼年期に通ることが出来なかった扉を開けて、洞窟に行ってみる。ガメゴンが固くて、倒すのに苦労。ヘンリーのイオに、主人公のバキかブーメラン攻撃を加えれば倒せるが、ヘンリーが死んでしまった上に気付けばMP不足でリレミト不能という事態に陥り、魔法の聖水を使う羽目になった。潜っているうちに、初めての仲間モンスターにブラウニー、続いてスライムが加わった。最深部でパパスの手紙、天空の剣を入手。
アルカパ
ビアンカ一家は引っ越してしまって、もういない。一泊すると、ラインハットに行くのを渋っていたヘンリーの気が変わる。ここまで来たついでに、レヌール城も探索。収穫はなかったが、次を目指す前にアルカパでもう一泊。計二泊で名産品「安眠枕」をゲット！
ラインハット城
通せんぼしていた兵士に、前に来た時は無言だったヘンリーが話し掛けて、関所を開けて貰う。城ではヘンリーが誘拐された時に使われた筏で、地階に張り巡らされた洞窟から潜入。城下町にいた乞食の母子に5ゴールドを恵み、ご主人が牢屋に入れられてしまったと聞かされていたが、牢屋にそれらしき人物は居ない。骸骨は転がっている。この情報料が5ゴールドという。
洞窟ではスライムナイトのピエールが仲間に入った。裏エンディングまで大活躍するであろう、DQ5で一番人気のピエール様。やっと来てくれたあ（感涙）。
神の塔
ラインハット城から旅の扉で移動した先は、海辺の修道院の南にある祠。来たついでにマリアはどうしてるかなーと覗きに行くと、あれよあれよという間にマリアが仲間に入って来た。早速、マリアを他の街へと連れ回して、ヘンリーとマリアに呆れられた。
塔の内部は「縁」を歩くところ、画面の角度を変えるのがポイントか。攻略本を見たらすぐに思い出せただろうけれど、すっかり忘れてしまってた。後は最上階。橋が「見えない」だけで、右か左か、どちらかの端を真っ直ぐ歩けば、向こう側に行ける。
ラーの鏡を入手し、ラインハット城へ戻る。使えないヘンリーの弟デイルがやらかして、太后を二人並べて首を捻っている。牢屋に閉じ込められたお陰で謙虚になった太后が本物、昔からの記憶のままに慇懃な態度を取る女が偽者。ラーの鏡を使って、戦闘開始！
BOSS 偽太后戦は、ヘンリーのルカナン、スラリンのスクルトをそれぞれ二回、主人公とピエールは時々ベホイミで補助しながら撃破。
- 主人公＠逃げた奴隷 Lv.17
刃のブーメラン、鉄の鎧、鉄の盾、鉄兜、木彫りの女神像
HP139 MP55 力57 素早さ43 身の守り18 賢さ24 運の良さ32 / 攻撃力82 守備力75 - ヘンリー＠ラインハット王子 Lv.15
チェーンクロス、鉄の胸当て、青銅の盾、木の帽子
HP104 MP67 力47 素早さ36 身の守り22 賢さ40 運の良さ30 / 攻撃力75 守備力62 - ピエール＠スライムナイト Lv.11 ... 鋼の剣、鉄の鎧、鱗の盾、皮の帽子
- スラりん＠スライム Lv.14 ... 鋼の牙、ただの布切れ、お鍋の蓋、貝殻帽子 ... 他仲間三匹
戦闘後、ヘンリーが城に残ることになり、仲間から離脱。装備品は自動的に返してくれる。ところで、ヘンリーは何故「逃げた奴隷」じゃないんだろう。散々迷惑掛けた挙句、オレ様一人だけに変な肩書きを押し付けやがって！