ヨッドムア島を通過、レガリス島へ。太陽の塔と月の塔の手前に遺跡があるが、壁や階段の向きがばらばらで、床続きの階段やスロープも見逃し易い。画面の地図で確認しようと立ち止まれば、モンスターが突進して来て襲われる。地形を把握している暇がない。
太陽の塔へ入るが、封印されている部屋へ進むために月の塔に渡って戻って来たり、階段を往復したりと忙しい。床の色が赤と青で識別出来るが、手当たり次第に探索しようとぐるぐる回っているうちに迷子になった。それでも塔の中はモンスターが出現するポイントが決まっているので、遺跡よりはマシかも。
手に入れた太陽の石版を屋上の台座に嵌め込むと、鏡が半分だけ光を取り戻す。そこに主人公父の部下が現れ、「カルマッソ会長に戦いを挑め」という命令書を突き付ける。次の月の石版まで一気に取っちまいたいんだよおー勝手なこと抜かすなー! と駄々を捏ねたい気持ちは山々ながらも、月の石版を取るためには島の北側から月の塔に入らなくてはならず、現段階では北側に回り込む手段もないという。
実際は、命令に背きたいという反抗心よりも、いい年こいて語尾に「にゃは」とか付くようなキモいオッサンが生理的に受け付けず、出来る限り会話したくないのよね。それよりも「戦いを挑め」って、バトルGPに参加するためのマデュライトもまだ七個であと三個集めなきゃだし、会長室の前には妙な九州弁を操る部下がいつも立ちはだかって居るし、相手は絶対に強いんだろうけれどこちらのメンバーはまだ揃えている段階だし、無茶じゃねーの?
という疑問を持ちつつ、念の為に金銭と身辺の整理をしてからキモい会長のところに行ってみた。流れに身を任せているうち、サンドロ島の闘技場へと舞台が移り、会長チームとバトル四回戦。二戦目まではそこら辺で遭ったモンスター、三戦目でメカバーンが登場し、我が攻撃の要であるひろゆきが痛恨の一撃であえなく散った。残りメンバーでの四戦目は、HP5のたけし、HP76のスペランカでスタート。相手側が動く石像、ブラックドラゴン、ギガンテスという強力布陣で、あっさり全滅。
- たけし@アークデーモン Lv.12
- スペランカ@グラブゾン Lv.18
- ひろゆき@キラーマシン Lv.10
しかし、ここでは会長が予め言っていた通り、本当にただ「戦いを挑め」ば良かっただけ。所持金の没収もなく、痛めつけられた我が仲間達も全回復した状態で、会長と共に闘技場の片隅で黄昏時を過ごすという。私的にはとっても嫌な演出で本ミッション完了(苦笑)。