世界をモンスターでいっぱいにするのが、キモ会長の夢。モンスターが住む魔界に通じる門番をする神獣を利用し、中途半端に門が開いているのが現在の状況か。彼は例のおとぼけ口調でそのような説明をしてくれるのだけれど、相当歪んでるよ。
再び神獣を悪の手先にしようとして失敗に終わるが、空に広がった「魔素」がどしゃっと会長に降り注ぎ――カルマッソ会長自身がモンスター「ガルマッゾ」と化す。他シリーズで出たドロヌーバのよりもドロドロに溶けた身体が気持ち悪く、正視に耐えない程に気持ち悪い形状。なのに、それを喜ぶキモ会長。完全に狂ってるよ。
- ひさし@ベリアル Lv.29(ベホマ、ザオリク / ハイベルト装備)
- まさる@魔王の遣い Lv.30(二回行動 / ハイベルト装備)
- ひろゆき@キラーマシン Lv.30(二回行動、バイキルト / ダイナスブレイド装備)
最後は二連戦。まずは、BOSS バッファロンとモヒカントを相手に戦うが、痛恨の一撃を喰らいながらも何とか勝利。自動回復してから、嘆きの亡霊と魔王の遣いを従えたラストBOSS ガルマッゾ戦。
情報元を失念してしまったが、仲間モンスター三匹だけではなく、モンスターマスターも含めた戦いであることを忘れるな、と書いてあるのを見かけた。通常の戦いでは「AI ガンガン行こうぜ」ばかりで、気付いたらHPが一桁でかろうじて生きてた、なんてことも多々あったが、主人公は仲間を指揮する「モンスターマスター」。後方でアイテムを利用して、仲間を支援するのが仕事である。
基本に立ち返り、世界樹の雫、世界樹の葉、薬草類を持てるだけ持って臨んだが、対ガルマッゾ戦はかなり厳しいものになった。回復に次ぐ回復、時には間に合わずに死んでしまってザオリク、というのを何度も繰り返す。バイキルミンで攻撃力を増強するも、すぐに死んで無駄になるし、バイキルトの呪文を唱えさせる余裕すら無い。味方のHPは300前後で、まだ不十分だったのかも。
恐ろしいことに全てのアイテムを使い切り、回復担当のひさしが次に死んだら完全アウト――と覚悟しながらも運良く生き残り、長い長い応戦を乗り越えてキモ会長を撃破した時には魂が抜けた。
- 戦闘勝利 ... 770回
- スカウト成功 ... 56回
- 配合回数 ... 52回
- 仲間にした魔物 ... 122種類
- プレイ時間 ... 33:12:15
戦いを終え、場面は十日後のアルカポリス島。キモ会長の後釜に、何故か我侭小娘アロマが就任。バトルGPに代わる新企画を考えておくから、とりあえずノビス島の山頂にある神殿にでも行って来い、と言われる。水上バイクに乗ると、これまでの回想が流れ、自動的に神殿に移動している。振り返れば、門番に戻るために主人公の元を去った筈のスペランカ。主人公と過ごした日々を忘れられず、またバトルに参加したいとかのたまっております。ははは、こやつめ!
そんなわけでスペランカと共にフィールドに駆け出す主人公。一旦エンディングで、to be continued...