山形県南部の米沢市は上杉15万石の城下町で、縁の史跡も多く残されている。私達は上杉家廟所のみを見学。
廟所への入口、枡形門。
正面奥が上杉家始祖・謙信公の廟。
謙信公の廟の手前右側に、奇数代の米沢藩主の廟と石灯籠。
同じく手前左側には、偶数代藩主の廟と石灯籠。
名君・十代目の上杉鷹山(ようざん)公の廟。
14代目、茂憲公の廟。
二代目から八代目迄の廟は欅の丸柱を使った入母屋造、九代目から十二代目迄は杉等を使った宝形造。また、それまでは火葬だったのが、十代目からは土葬されているという。