裏切者の側近、BOSS 魔軍師イッド戦。王子もAI参戦。
敵は一体なので、攻撃手段は主にはやぶさ斬り。それでもMPが足りるか不安な戦いに。
倒れたくせに尚、呪詛のように何やら言い続ける元側近。ノートに三つの願いを託した者には、身の破滅が待っているのだ。アルウェ王妃もそれ故、酷い最期を迎えたのだった。
父子は和解したが、父はこのままガクッと息絶える。
王子がノートに二つめの願い事を書き付ける。
脅威は無事去った。次はこのノートで三つめ、最後の願い事。王が生き返りますように……! 但し、それは王子自身の命と引き換えになるので、書き付ける前にと我々に感謝の言葉。
しかし、いざ王子が書こうとしたら、ノートが消失。アルウェ王妃がノートに託した三つめの願い事、「王子が三つめの願いごとを書こうとしたらノートが消えてしまいますように」が発現したのだった。
母に続き、父も亡くしてしまった王子。でも、泣いている場合ではない。王子様は王族らしく、意外にも芯がしっかりしていてお強い。
と言うか、戦闘中も回復中心だが、攻撃力もなかなかであった。マイユの能力が期待外れで控えメンバーに成り下がってしまい、装備やスキルが未整備のラグアスの方が役に立っていたという。