どうして魔物を倒すのか、といえば暗い過去と理由が存在するわけで、本作のみならずドラクエのシリーズには後味の悪い話も多い。
不思議な森
居合わせた女戦士に花の種をあげるマリベル。そんなの持ち歩いていたのかw 森から出ると、初めての戦闘。スライム一匹さえ一ターンで倒せず、先行き不安になる。
ウッドパルナの村
捕われた女性陣のため、自らの手で自宅を破壊する羽目になった男達。戦える村人は一人しか居らず、床に伏せている。うーん、ストーリーが暗いよ、暗いよう。
カラーストーン採掘場
同じ色の石をくっつけて破壊しながら進むダンジョン。色石が綺麗だし、パズルだけれど簡単なので好き。ここに来る迄に村周辺でレベル上げをし、主戦力のキーファ、続いて主人公の僕ちゃんに銅の剣を買い与え、僕ちゃんがホイミ、マリベルもリレミトを習得。いざ、最深部へ! 目的の緑石に近付くぞ! と、村に到着して以降、姿が見えなくなっていた女戦士マチルダ登場。少し会話して終わり。あれっ? 構えていたのに、ボス戦じゃなかった?
無事に入手した緑の宝玉を、村で伏せていたハンクの傍に置くと元気になった。僕ちゃん一行に加わり、別のダンジョンに挑むことになる。
東の塔
ハンクが戦闘に加わってくれるが、一ターン目に「様子を見ている」が多い。遠慮せずバサバサ斬ってくれていいのに。もう一撃で倒せるようになったから、スライムなんかに「ルカニ」しなくていいよ(泣。
塔の入口に控える中ボスのゴーレム戦にはレベル6前後で恐る恐る挑んだものの、ハンクとマリベルのルカニ、後はひたすら斬り付けるのみで、三ターンくらいで終了。ゴーレムだから痛恨の一撃があるかと思ったけれど、戦闘中に回復作業は必要ながらも苦労はしなかった。
石版一つと宝箱などから皮の盾やブロンズナイフも回収して装備、一旦セーブしてからBOSS チョッキンガー戦。敵の防御ターンが多くて苛々しつつ、難なくクリア。
連戦で影のボス(?)マチルダ戦。彼女の兄のパルナさんは、村を守ろうとして村人に裏切られた形だが、村の英雄とされている。同じようになりかけていたハンクを救ってくれたというわけ。でも、マチルダは長年の鬱積によりバケモノ化。不思議な森で花の種を貰った時は、一瞬綺麗な気持ちになれたようだ。良いことしたじゃん、マリベル! で、戦闘については展開上、相手は防御のみで攻撃は一切無し。「逃げる」で済ませることも可能らしいが、まあいいかーとボコっておいた。非道な僕ちゃん達。
海辺の祠
最初の「不思議な森」経由で元の世界に戻って解散。新しい島発見! というニュースに沸く中、再びキーファと合流して海辺の祠に行けば、またもや何故かマリベルが居たりする。マリベル家が廃船にしたという船に乗り、新島を探検しに出発。魔物で「とつげきうお」も出たが、まだ序盤ということもあってか他シリーズのような強さは皆無。
現代のウッドパルナ
ハンクがご先祖様扱いになっているので、ハンクと会ったのは「過去のウッドパルナ」だったらしい。商人から石版を受け取り、情報を元にカラーストーン採掘場の最深部でも石版を回収。東の塔は跡形も無くなっていた。
- 主人公@漁師の息子 Lv.7 ... 銅の剣、旅人の服、皮の盾、皮の帽子
- キーファ@城の王子 Lv.8 ... 銅の剣、旅人の服、皮の盾、皮の帽子
- マリベル@網元の娘 Lv.8 ... ブロンズナイフ、布の服、ヘアバンド
あまりにスムーズなのも当然で、攻略サイト様によるボス戦の到達目安はレベル6程度。ちょっと慎重になり過ぎたかな。