さるマダムのプライベート島である「デオドラン島」。初心者 novice 向けのノビス島、砂 sand だらけのサンドロ島、そしてデオドラント――分かり易くてDQらしいネーミング・センスが好き。しかし、女性らしい島の名前に高貴さを漂わせながらも、屋敷の中に居たのは妖怪のような風貌のオバつぁん。話し掛ける前に思わず、仲間モンスターのHPが大丈夫かとか確認しちまったよ。戦闘になるかと思って。
屋敷の庭、マダムン・ガーデンは幾つかの階層があり、最初は「マダムの眼差しエリア」だけなら遊んでも良いという。規定数のスライムを倒すというゲームをクリアしたら「マダムの抱擁エリア」、更には「マダムの口付けエリア」に進むことが出来るけれど、全部終えた後に何エリアが待っているのやら。宝箱がいっぱいなのは嬉しいけれども、あのマダムから受ける寵愛。想像したくないです。
庭を抜けると祠に行くことが出来て、アロマ嬢と再会。スペランカを見た彼女は、「バトルSPで優勝したら私のものね」と勝手に決め付けて去って行く。スペランカの意思なと全くの無視で、スペランカもぽかーん。
ところで、死霊の騎士ならば一発で済むところ、いたちゃんとスペランカは二体で力を合わせてモンスター一匹を倒せる、というのが現在の状況。このゲームのモンスター配合は、過去DQモンスターズの「少年ヤンガス」や「テリー」よりも複雑で、良く理解出来ないが故に放置していたものの、いい加減に配合を考えた方が良さそうだ。
シーメーダが泳ぐ水槽が綺麗な、別荘とも呼べそうな祠の中では少し迷子。床の色で何階かを判断するような仕様で、四階の奥でBOSS アンクルホーンが待っていた。時々薬草類で支援しながらも撃破。
- いたちゃん@いたずらもぐら Lv.14
- スペランカ@ガルハート Lv.11
- 死霊の騎士 Lv.24
戦闘終了後、またもやスペランカが儀式を行い、「ガルハート」から「グラブゾン」へと変身! 今度の見た目はお猿さんで、ちょっと可愛い。スライム系、ドラゴン系、ゾンビ系などの種族分類において、こやつは唯一「神獣系」に属するわけだが、神獣というよりも珍獣じみて来た。