新千歳~成田~シドニー~オークランド~タヒチ

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チリ・イースター島を目指し、オーストラリア・シドニーを経由し、タヒチでも一泊リゾートの旅。初日は飛行機を乗り継いでの移動のみ。2000年6月訪問。

某大手旅行会社の札幌支店にてツアー申込時、正規オプションの新千歳空港から成田空港行きの飛行機を依頼していたのに、手配漏れになっていた。担当者も札幌住まいだろうに、忘れるとか有り得んわ。その後の対応も悪かったし、二度と使わん! その昔に別支店を利用した時は対応に感動したものだが残念である。

  1. 昼 札幌発。東京、オーストラリア・シドニー、ニュージーランド・オークランドを経由。日付変更線通過、深夜 タヒチ・パペーテ着
  2. パペーテ滞在
  3. 深夜 パペーテ発
  4. 午前 チリ・イースター島着・観光
  5. イースター島観光
  6. イースター島観光、夜 イースター島発
  7. 日付変更線通過(タヒチ・ニュージーランド経由)
  8. 午前 オーストラリア・シドニー着、観光
  9. シドニー観光 夜 シドニー発
  10. 朝 東京着、昼 札幌へ

と数日前迄プリプリしていたのはともかく、6月13日の午後に自宅を出発し、新千歳空港から成田空港へ。待ち時間六時間以上の後、午後十時過ぎ発のカンタス・オーストラリア航空に乗り込んだ時には既に疲れていたが、機内が空いていたお陰で一人で二席を確保。

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機内食はシーフードまたはビーフ。デザートはプリン。

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到着直前に出る朝食は、スクランブルエッグがメインの一種のみ。以前利用した時の印象が良くないカンタス航空だったが、今回は余裕があったせいか機内食も美味しく感じられた。ただ、ミルミルにオレンジジュース、サービスのコーヒーや紅茶と、盆に乗っている飲物だけで三種も要らない。

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九時間のフライトで、オーストラリア・シドニーに到着。最終目的地のメルボルンへ向かう客一部を残して降機。乗り継ぎまでの待ち時間は約四時間。シドニーは6月14日の朝を迎えていた。

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機内食はビーフ、またはラビオリ。ラビオリという選択肢が新鮮。

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シドニーからタヒチまでは同じくカンタス航空で、経由地のニュージーランド・オークランドまで二時間。機内食が出されて片付けられたと思ったら、オークランドに到着。便名は同じだが、小さめの飛行機に乗り換え。

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夕方五時前にオークランドを出発し、タヒチ時間に時計を合わせる。日本とオーストラリアのシドニーの時差はマイナス一時間、ニュージーランドはシドニーよりもプラス二時間で日本とだとプラス三時間、タヒチは日付変更線を跨いでの時刻がニュージーランドよりもプラス四時間で――と、都度調整をしているうち、何時間飛行機に乗っているのか分からなくなって来た。とりあえず、タヒチは13日の夜なので、私達の現在時刻も14日から13日に逆戻り。でも、6月13日の食事としては何食目? 機内食ばかり見ているといい加減気持ちが悪くなり、こってりソースがけのチキンは残してしまった。

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到着したのは、もうすぐ日付が変ろうとしている夜中。飛行機を降りると、南国の熱気。徒歩で空港の建物に向かうと、音楽がお出迎え。夜も遅いが元気になれる。看板の「ようこそタヒチへ」という日本語表記はガッカリだけど。

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ホテルまでは日本人現地係員による送迎付き。フロントからのサービスで貰った冷たいオレンジジュースを一気飲みし、現地係員のオプショナル・ツアーや各種案内も即却下し、ポーターが部屋まで荷物を運んでくれるというのも断り、部屋に到着後はすぐにベッドに倒れこんで、やっと長い長い一日が終わった。6月14日、もう午前二時近くになっていた。

posted on May 2, 2007
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