古くから持っていた紙版書籍や、電子書籍化されていないが欲しくて買った紙製の本などは、背表紙から切り離してバラバラにし、スキャナーに通してPDFファイルに変換。GoogleドライブとFireタブレットのSDカードに保存して、書籍を電子版で閲覧出来るようにしている。所謂「自炊本」というやつだ。
スキャナーは「富士通 スキャナー ScanSnap S1300i」、裁断機は「プラス 裁断機 コンパクト断裁機 PK-113」。いずれも一般的なパソコンプリンターの半分以下のサイズ。
唯一生き残っている紙の文庫本と比較。この通り、コンパクト。
重量のある裁断機には、持ち運びに便利な取っ手が付いている。立てての保管も可能。
カッター部分にはストッパー。
A4判のファイターズマガジンは全40ページで、真ん中二箇所がホッチキス止め。裁断機の「A4」メモリを数mmずらしてカットしている。右側の棒状のものが、切り離した部分。
これを両面を連続読み込みしてくれるスキャナーに通す。
閲覧に使っているのはFire8HDタブレット。電子書籍ビューア「Perfect Viewer」アプリをインストールしての利用。このアプリ、スマホ用は無料だが、Fire用は有料で299円(PDFプラグインは無料)。快適な閲覧環境のための必要経費。
一般書籍の他、ファイターズマガジンに毎年発行されるファンブック、旅行先で入手した小冊子も自炊し、Perfect Viewerで読んでいる。