新幹線が発着する新花巻駅。
駅前広場に「セロ弾きのゴーシュ」の音楽付き彫刻碑。
ホテルの無料送迎バスで戻る途中、賢治命名の「イギリス海岸」を通ったが、車窓からでは何処を指すのかが分かり難い。そもそも北上川の河岸であって「海岸」ではないし、イギリス南東部の白亜の海岸をイメージして名付けたというが、ガイドブックの参考写真を見ても私には類似点を見出せなかった。
ホテルに戻り、新花巻駅で買った駅弁で昼食。宮沢賢治の代表作から取ったヘルシー弁当「注文の多い料理店」、地元の白金豚トンカツ弁当などが売れ筋らしい。
新花巻駅や周辺の食事処は、記念館にもあった「山猫軒」というレストランの支店があるくらいで、岩手名物わんこそばもメニューにあるが、何せホテルの食事が充実し過ぎているので。