夕食、後編。「焼き物。鮎の塩焼き、玉子焼き、葉地加美」
「凌ぎ。蟹せいろ蒸し」
「お食事。止め椀、香の物」。白米もお櫃で出て来たが、もう食えん! というわけでパス。しかし、「吸物替り」があったのに、味噌汁も出るんかい。鍋が二台あるのも謎だし、よく分からない献立だなあ。
「水菓子。林檎のコンポート」。これは別腹。
翌日の朝食。部屋数の多いホテルなので、開場直後は特に大混雑。吟味するゆとりも無く、人と人との隙間から適当に手を伸ばして盛り付け。
三日目の朝も同様。
食について各方面からの評価が高いのには納得出来るが、味以外の部分が良く無さ過ぎた。