沖縄で世話になったダイビング・ショップでは専用船を持っており、全国各地から集まった総勢20名が乗り合わせて那覇市泊港から出発。
船上ランチは沖縄っぽい味付けの弁当。
弁当を味わっている場合ではなかった。次のポイントへ到着間近らしく、船のスピードが落ち始めている。その気配を察した周囲の人達はさっさと食べ終わり、次のダイブの準備を開始している。私達も食べるの止め、慌てて準備。いつもならば一本目が終わってから、次は何時何分から開始するという伝達があったり、始める時もこんなに突然ではない。
二本目のダイブではエアの残量が少なくなり、引率インストラクターに知らせたのだが「OK、OK」と言うだけで上がる気配がないので、改めて伝えてから諦めて一人浮上したところ、「浮上は一人でしちゃ駄目だよぉ」と軽い調子だったが咎められてしまった。マニュアル通り「エア下さい」って言うべきだったのか? 何だかなあ。勝手が違い戸惑ってばかりの、初リゾートダイビングだった。
ご一緒した皆様と。(ポスタライズ加工画像)