民芸品を売る店のサービスで、インドネシアの伝統芸能であるワヤン・クリッ(影絵芝居)を鑑賞。芝居の演目はバロン・ダンスと同様、インド抒情詩「ラーマーヤナ」が元になっている。BGMは勿論ガムラン。
影絵だから分からないけれど、人形などの型が色鮮やか。
上演中の舞台裏。たった一人で、たくさんの型を操っている。
木や森は殆ど置いたままだが、両手と全ての指を駆使する職人技を発動中。
型を作っているところ。土産として購入も出来るが、使い道に困りそう。
影絵芝居を見終わった後は、棟続きの銀細工店へ移動。
工程ごとに分担作業。
窓辺でさらさらと風を感じながら、まったりのんびり作業中。でも、仕事は超細かい。
私達が易々と買えるようなものは少ない。それでも有名な銀細工が一つぐらい欲しいと思い、比較的手頃なピアスを2,000円弱で購入したが、耳に結構な重量で二度と着ける気にならず。