台湾は海岸線に沿って線路が一周しており、花蓮から台北までならば空路よりも鉄道の方が便利。(台北から高雄までならば断然、この旅行後に開通した新幹線)
花蓮駅。改札や待合室の雰囲気は、日本と同じ。
特急に相当する「自強号1064番」は8時12分出発、10時56分に台北駅に着く予定。
この後すぐ満席になった。電光表示は漢字が長め、英字は一瞬。
指定席は山側だった。海側の乗客がカーテンを引いたため、景色は見れず。
手持ちのガイドブックに載っている鉄道時刻表で、通過する駅を確認。途中18駅のうち半分に停まりながら、定刻通り台北駅に到着。そう言えば、現地係員さんと何処で会うのか打ち合わせし忘れたな、と悩んだのも束の間、停車しかかった車窓の向こう側で激しく手を振っている台北ガイドの鐘さんを発見。花蓮の高さんが切符を買った後、私達の座席番号を連絡したらしい。しかし、鐘さんの必死な様子が可愛過ぎ! 彼、69歳だけど(笑)