縁あって、たむらぱんの「プレミアム・アコースティックライブ」に行って来た。
会場は国指定重要文化財、豊平館(ほうへいかん)二階左側にある「広間」。
札幌市民な私でも豊平館は初めてなので、いろいろ撮影。こちらは一階ホール。
ライブ中は流石に撮影出来なかったので、終了後に一枚。ボーカル、ピアノ、アコースティックギターのシンプル部隊。
小規模な企画ライブのため、観客は百人くらい。正面三列目でも、たむらサンとの距離は僅か五メートルくらい。曲毎に拍手する程度で、常に着席、皆揃って表情から楽器演奏者の手元までガン見状態。但し、最後の曲以外は低い椅子に座っての歌唱で、彼女自身がとても小柄なため、腰から下は全く見えず。一曲終わる毎に次曲への思いや、「白い息」では札幌雪まつりの話題に触れつつ、まったりとした進行。感情を篭めて切々と歌われる「関白宣言」では、涙する観客もちらほら。
- 回転木馬
- 白い息
- ノック
- イェイ
- しんぱい
- 関白宣言 (さだまさしカバー曲)
- ラフ
- 歩いてる動いてる
圧倒的な声量、安定した音程で、気持ち良く聴けるライブに大満足。初「たむらぱん」は、あっという間の一時間でした。