旅の始まりは「オートリゾート苫小牧アルテン ゆのみの湯」での日帰り入浴から。
開館前に到着したのに、駐車場には既に何台もの車。台風の影響で強い雨が降りしきる中も何のその、続々入って来る。フロント前の券売機には人だかり。
脱衣室を割とすんなり抜け出たは良いが、27箇所ある洗い場はあっという間に全てが埋まった。
食事には力を入れているようだ。ミニナポリタンの筈が、ちっともミニじゃないボリューム。
場所を変えて白老町へ移動し、登別市の手前にある「虎杖浜小さな湯宿の物語 ホテルいずみ」にて、この日二つめの日帰り入浴。
一軒目とは打って変わって、お客は少なめ。悪天候のせいもあろう。
六つしかない洗い場に対して、浴槽は数も広さも十分。露天風呂から太平洋を眺めることが出来る。かろうじて屋根はあるので、横殴りの雨でさえなければ。