ホテル内でも前日とは場所を変え、「みちのく祭りや」にて五段蒸篭で提供してくれる夕食。
客全員分の蒸篭が会場中央に積み上がっている。
先付け。子持ち昆布和え、蟹と卵豆腐、黄身酢掛け帆立クレープ巻き。
せんべい汁。青森シャモロックと田子産きのこ、地元名物の南部煎餅入り。
五段蒸籠。点心、八甲田牛、野菜の鶏味噌掛け、魚介、ご飯。右下はせんべい汁。
水菓子。県産の野菜で作った寒天のクリームあんみつ、黒蜜を添えて。
このレストランは、こんなに豪華な食事よりも、数々あるショーがメインだった。「お客さんも一緒に踊るコーナーがあるから是非」って、ハイ? しかし、周りを見渡すと年齢層が高め。レストランへ向かう途中では、十数段の階段を昇れず従業員用エレベーターへ連れて行かれていた方も居たり。ああ、私達にお鉢が回って来ませんように――