チェックアウト後はフロントに荷物を預け、ホテルが配布している「愛隣館お散歩マップ」を片手に周辺の散策へと繰り出した。舗装道路に出て、神社や地元の公民館、消防団屯所、民家。ひたすら長閑だ。
南花巻温泉郷の辺りは一つの温泉地に一つの宿という感じ。新鉛温泉より花巻に一歩近い鉛温泉にあるのは、旅行関係のテレビや雑誌でも度々登場する藤三旅館。
かなり年季の入った建物。長期滞在者向けの湯治部もある。
再び歩いてホテルへ帰還。
愛隣館からはゆっくり歩いても10分程度だし、どうせ時間を潰すのならば藤三旅館の日帰り入浴を体験してみるのも良かったかな。