トルコ語で「綿の城」を意味するパムッカレ。真っ白な石灰棚が有名な世界遺産で、多くの観光客が訪れる。いつもに増して早く朝七時半にホテルを出発し、バスを走らせること五分で石灰の岩肌が見えて来た。
三箇所ある入口のうちのパムッカレ村側。私達は山の上にある入口を目指す。
到着。中央辺りがパムッカレ村側の入口方面。
とりあえず板張りの遊歩道を歩く。
訪れた観光スポットの正しい名称は「ヒエラポリス―パムッカレ」。世界遺産(複合遺産)で、石灰棚の上にはローマ帝国時代に栄えたヒエラポリス遺跡がある。時間が無かったので散策道から幾つかの建物を見る程度だったが、円形劇場、ネクロポリス(墓地)、大浴場、神殿や教会、バジリカなどが点在している。
ヒエラポリス博物館。
遺跡内では何匹もの犬と遭遇。