オーストラリア ケアンズ 散策と名物料理

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都会のシドニー、大地のエアーズ・ロック、海はケアンズという、オーストラリアを満喫する旅。北東部海岸沿いにある都市、ケアンズ編。1995年11月訪問。

カンタス航空936便でエアーズ・ロックからケアンズへ移動。

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グレート・バリア・リーフ。

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ザ・ミーティング・プレイスという屋台村のようなところで、ビビンバの夕食。

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ケアンズ滞在二日目の夕食は、滞在先のケアンズ・インターナショナル・ホテルにてビュッフェ食。ロックオイスターも食べ放題で、テーブルに大量の殻を積み重ねている客もちらほら。

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ケアンズ三日目、オーストラリアで最後の夕食時。大賑わいのホテルのロビーで、手当たり次第に「ダンディーズ?」と聞き捲っているオネエサンが一人。予約していたレストラン、ダンディーズの迎えである。彼女が声を掛けた人達の九割はヒットし、多国籍な十数人の客を乗せたミニバスは店へと向かった。

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そのレストランでは迷うことなく看板料理「オーストラリアン・フェア」という肉の盛り合わせを注文。しかし、注文を取りに来るのも遅かったが、飲物すらもなかなか出て来ない。他のテーブルに時折運ばれて来るシーフードの盛り合わせは花火付きで、出される度に店員に煽られて周囲からも拍手が起こっていたものの、そればかりが何度か続くと――私達と同様に何も乗っていないテーブルの方が多く、白けて静まり返るようになった。

何度か催促した末、席に着いてから一時間も経過した後、前菜のロックオイスターと赤ワインが出て来た。再び催促して、と言ってもそれに意味があったのか定かではないが、また暫く経ってからメイン・ディッシュにありつけた。待ちぼうけを喰らっていた他の客達にも同じ料理が運ばれていた。私達と同時に来店したけれども特に催促の声を掛けていなかった客、かなり後に来店した客に、料理が先に給仕されたりもしていた。ほんの数十秒か数分差だが、何かムカつく!

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左からバラマンディー、カンガルー、バッファロー、クロコダイル、エミュー。カンガルーは甘くて美味しかったが、クロコダイルとエミューはまあまあ、バッファローは固く、唯一魚のバラマンディーは肉のような食感。で、ただ焼いてあるだけなのに、何故そんなに時間が?

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気分を害したまま、食事後はさっさと店を出た。相方が「鰐肉を食べた証明書をくれなかったね」と言う。ガイドブックによれば、この店ではクロコダイルを食べた客に証明書を発行するサービスを行っているとのこと。それを一番の楽しみに訪れた筈が、怒りのあまりすっかり忘れていたよー! しかし、どうせ貰うのにも延々待たされるんだろうから、もう要らんわ。

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海岸沿いの通り、エスプラネード。

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ペリカンの群れ。

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posted on December 24, 2005
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