オーストリアのザルツブルクから国境を越え、二時間半でドイツ・ミュンヘン入り。街中にある有名ビアホールのホーフブロイハウスにて夕食となった。
ステージではアルペンホルンの演奏。
ヨーデル。
ダンス。
カウベル演奏。
かっぱえびせんのようなものが浮いているスープに続き、メインディッシュとしてソーセージ盛り合わせ。付け合わせは、定番のマッシュポテトと漬け物風キャベツのザワークラウト。
顔がすっぽり隠れてしまう程に大きなビールジョッキは片手では重いので、取っ手に指を潜らせてジョッキ本体を持つよう指導が入る。
デザートはプラムが乗ったケーキ。
楽しげな音楽にホール全体が盛り上がり、外国人老夫婦が通路で踊り始めた。つられるように何組か出て来て、更には皆が電車ごっこのように通路をぐるぐる回り始めた。最初のうちは傍観していた日本人グループも酔いが手伝ったのか参加者が増え、終いには運悪く通路側に座っていた私も無理矢理引っ張り出されてしまった。
曲が終わり、皆で拍手。Prost(乾杯)の掛け声で解散。