登山列車の中継点まではノンストップでクライネ・シャイデックに戻り、昼食がてら暫し散策。

駅舎の他はホテルと土産屋があるくらいだが、日本人なら見ておきたいのは、緑地の片隅にある「アルプスを愛した日本の作家 新田次郎 ここに眠る」の碑。

ユングフラウへ向かう鉄路と散策道。

ユングフラウ観光からの帰りは一つ前で下車してクライネシャイデックまで歩く人、その逆で登り道を楽しむ人もちらほら。一駅分だけ歩けるよう、道が整備されている。


少しずつ晴れ間が広がって来た。

ユングフラウ。

往路はラウターブルンネン(地図右下)から上って来たが、復路は山の反対側にあるグリンデルワルド方面(地図左側)への登山列車WABにて下山。


この区間を数時間掛けて歩く旅行者も多い。

