ドイツ屈指の名城と評されるホーエンツォレルン城。印象は全く違うが、白亜でメルヘンチックな外観で知られるノイシュヴァンシュタイン城と同時期の1867年に建てられたという。
城内は英語ガイドツアーでのみ見学出来るが、係員に通訳を任された添乗員氏が私達が理解出来る程度までしか訳せずに笑って誤魔化し、なのに係員は私達に「理解出来ましたか」なんて問い掛けてくるものだから、ツアー全員のストレスが溜まる。プロイセン王家の王冠や遺品などの宝物、煌びやかな装飾は素晴らしかったが、各展示室ごとに即座にドアを閉められ、何だか監禁されているような緊張感。部屋も寒過ぎるしで、ここでは見学が早く終わって欲しいと願ってしまった。
礼拝堂。
パンフレットとチケット。
ホーエンツォレルン城にはレストランが併設されており、私達一行もここで昼食。
メインは丸焼きチキン。ワインは初めて赤にしてみた。
デザートはココアがけプリン。前日に続き、何故かまたもやどろどろゆるゆる。