夕食時、すっかり暗くなった街から人影が消えた。相変わらず絶不調の私は、本当は食べ物など見たくもないのだが、相方のこともあるしで仕方がなくレストランに入る。私は温かいレモンティーのみ、向かいに座る相方は、目の前であまり食べて欲しくないぐちゃぐちゃしたオムレツを食べていた。
憲法広場。
ノートルダム寺院。
大公宮。
手前の橋の欄干が邪魔だが、後方にアーチが美しいアドルフ橋。
宿泊先は首都から車で30分弱、古都エヒテルナハにあるパレス・ホテル。
朝食。シリアル頼りが続く。