別府と言えば、説明不要の温泉観光都市。源泉の数は2846ヶ所、地球上にある11種のうち10種の泉質が揃い、湧出量も日本一を誇り、奈良時代や江戸時代の文献にも既に記されている歴史ある温泉の街だ。温泉マークも、この街で生まれたのだとか。
別府タワー。
初日の宿は別府タワー近くの「別府温泉夢ホテル美術の館・かくすい苑」。館内も客室も調度品飾り捲り。
夕食。数枚の豊後牛のしゃぶしゃぶの他は、内容も味も今一つ。
このツアーは総勢90名以上、添乗員二名、バス二台という構成。私達は申し込み順に割り当てられたバスの二号車だったが、一号車の客は人気の鉄輪(かんなわ)温泉地区に宿泊。添乗員さんに聞いたところ口篭もり気味だったのは、そちらの方が良いホテルだからか。
一夜明けて訪れた湯の花小屋。温泉の元である白い結晶、湯の花を造っている。
係員さんの説明付き。その後、売店で十回分1000円の湯の花を購入。
私はこっちが気になるな。