PS2版でとことん遊び倒し捲ったドラゴンクエスト8――このためにガラケーを卒業したといっても過言ではなく、遅れ馳せながらスマートフォンを入手、Android版をやっとダウンロードした。
こう叫んだのは私だけではないだろう。操作が難しい! と。最初の街トラペッタでは家の壁にがんがん当たりつつの、かなりアバウトな操作なのに、神経使うわ時間が掛かるわで疲労困憊。画面右上の地図もいまいち見難いし、全ての建物に入ったり人に話し掛けたかどうか自信無い。
なので、宝をきっちり回収しよう、と考えないことにした。装備だけは整えたいので、攻略サイト様で有用アイテムだけをチェック。例えば、今回はトラペッタでお鍋の蓋と皮の盾、滝の洞窟では皮の帽子と銅の剣を拾える。後は今後登場する小さなメダル。もうこれだけでいいや。
BOSS ザバン戦では、主人公は呪いに絶対掛からないと分かっているので、余裕を持って戦えた。DQ8最後のプレイ記から早8年だが、覚えているものだ。
操作については、毎日少しずつ触っているうち慣れて来た気がする。自動的に走ってくれるオート機能は、敵に遭うと解除されてしまうし、ホイールを触っている方が手っ取り早いので今のところ殆ど使っていない。直前にやっていたのがシンボルエンカウント式のDQ7で、ただ走っているだけで自然に敵が現れるのも理不尽に思えてしまう。ただ、主人公もAI行動可能なのは、操作が楽でいいね。