竜神族の里から天の祭壇に行くことになった後。
竜神王戦に勝利するまで
- 天の祭壇
- 「……やれやれ。ここみたいに やたらに 見晴らしがいいのも 考えものだな。まだまだ先は長いって否応なしにわかっちまうから 歩いててため息つきたくなってくるぜ。」
- 天の祭壇から竜神族の里に戻る
- 「以前のオレなら 苦しんでる連中を見ても 自分には関係ないとしか思わなかったろうな。だけど今はガラにもなく 何とかしてやろうなんて思ってる……。自分で言うのもなんだが 人間変われば変わるもんだぜ。」
- ウィニアの墓がある部屋
- 「あ~ヤダヤダ。くずれかけの墓場になんかいると あの修道院の地下道を思い出すぜ。」
- マップが切り替わった後
- 「オレたちも世界中を旅してきたが さすがに人間界じゃあ こんな風景は見られないぜ。……別にこの風景を見たくて ここに来たわけじゃないってのが悲しいところだがな……。」
- 竜神王のいる祭壇(一度だけ)
- ヤンガス 「あれが竜神王……何てばかでかい竜でがす……。」
ククール 「オレたちはこれからあれと戦うってわけだ。こいつはなかなかハードだぜ。」
ゼシカ 「あら? 怖気づいたの? 暗黒神ラプソーンと戦おうって人たちが ずいぶん情けないわね。」
ヤンガス 「な~に言ってるでがす! アッシは今 かつてない激闘の予感に武者震いしてたところでげすよ!」
ククール 「……フッ。オレがこの程度でビビるとでも思ってるのかい? 見くびってもらっちゃ困るな。」
ゼシカ 「フフッ。冗談よ。自分の緊張をまぎらわすためにちょっとからかってみただけ。さあ それじゃいよいよ決戦開始よ!」 - 同
- 「こいつが無茶な儀式を行った挙句 自分の民を苦しめてる考えなしな王様か……。本当なら こんな奴助けることもないんだが こいつを何とかしなくちゃ 竜神族も助からない。……チッ! 仕方ねえな。とにかくまずは戦ってみるとするか。」
- 竜神王に負けてから再戦しに行った場合の、竜神王のいる祭壇
- 「……さて どうする? 前に戦った時はさんざんな目にあったわけだが……。勝つ自信がないなら ここは退いておいて もう少し強くなってから挑戦するのも手だぜ。」
竜神王が正気に戻ってから
- グルーノの紙芝居を見た後(一度だけ)
- ヤンガス 「兄貴がグルーノじいさんの孫で 竜神族と人間のハーフで なおかつサザンビーク王家の人間だなんて……。ああっ もう何が何だか……。アタマが混乱してきたでがすよ!」
ククール 「まあ オレは最初からエイトがただ者じゃないってことくらい見抜いていたんだが……。それにしても 竜神族と王家両方の血を引いてるとは恐れ入ったぜ。普通はどちらか一方だろ!?」
ゼシカ 「……あっ! でもそれって エイトがあのチャゴス王子の親せきだってことじゃないの? ううっ。何だかイヤなことに気づいちゃったわねえ……。」 - 同
- 「ところで例の紙芝居だが グルーノだけやけに美化されて描かれてなかったか? まったく……。ヨボヨボのじじいのクセに しょうもない見栄をはりやがって。」
- グルーノ宅から出た後
- 「これで人間と竜神族がすぐに仲良くなれるってわけでもないんだろうな。長い間交流を絶ってきたんだ。ふたつの種族がお互いを理解するには まだまだ時間が必要だよ。……どれ。まずはオレが率先して 竜神族の娘さんと仲良くするか。これが交流の第一歩ってやつだ。」
- 石碑のある高台
- 「エイトの中に眠る竜神族の血が オレたちをこの石碑に呼び寄せたのかもしれないな。そして竜神族の里へと導き 同族たちを危機から救った……なんてのは ちょっと出来すぎかな? まっ ちょっとした思いつきさ。真相なんて誰にもわかりゃしねえんだからな。」
- 竜神の道
- 「こんな所で立ち止まったりして いったいどうしたんだ? さっさと先に進むとしようぜ。」
- エルトリオの墓の前
- 「エイトのオヤジさんがどんな人物かは知らないが ひとりでこんな所まで来ちまうとは……。同じサザンビークの王族でも とにかくあのチャゴス王子なんかとはえらいちがいだな。」
- 天の祭壇
- 「竜神王は試練がどうのと言ってたが オレは試練なんて言葉 大キライなんだよな。そんなもの受けるために わざわざあの祭壇まで出向く奴の気がしれねえぜ。……ってお前。もしかして今から竜の試練を受けにいくつもりなのかよ!?」
- ウィニアの墓がある部屋
- 「墓なんてものは死者のためにあるんじゃなくて のこされた者のためにあるものさ。死者が何を望んでいたかは知らないが じいさんが満足してるなら それでいいんじゃないか?」
- 竜神王がいる祭壇(一度だけ)
- ゼシカ 「それにしても人間姿の竜神王って すごい美形よね。とてもあの凶暴な竜と同一人物とは思えないわ。」
ククール 「ゼシカは見る目がないな。あいつごときが美形だとは……。……いや ま たしかに 多少は美形かもしれないけど……。……くっ! 竜神王とは同じ美形として いずれ決着をつけなきゃならないようだな。」 - 同
- 「そもそも竜の試練って 何のためにやるものなんだ? さっぱり意味がわからないぜ。」
永遠の巨竜を倒した後
- 天の祭壇
- 「ようやく竜の試練が終わって清々してたってのに お前またあの天の祭壇に行くつもりか? ……やれやれ。その情熱をラプソーンを倒すことに向けてくれてれば 世界はとっくに平和なんだがなあ。」
- 竜神王のいる祭壇
- 「竜神王との戦いには勝ったし これからはヤツとオレの真の美形対決が始まるってわけだな。……でも 美形対決ってどういうルールでやればいいんだ? ……むう。こりゃ困ったぞ。」