ゼシカが仲間に復帰後、ベルガラックのギャリング後継者問題が勃発する。
世界各地
- リブルアーチ地方フィールド(一度だけ)
- トロデ王 「よもやあの杖こそが暗黒神ラプソーンを封じた封印の杖であり ドルマゲスをも操っていたとは……。トロデーンの王として わしゃあ自分が情けないぞぉ~!!」
ヤンガス 「たしかに 自分の国のお宝がどんなモンか知らなかったってのは どうかと思うでがすよ。おかげでこっちは余計な苦労をするハメになったでげす。」
ククール 「たしかにそれさえわかってりゃ 少なくともドルマゲスを倒した時点で杖を回収できたからな。つまり トロデ王のうかつさが ゼシカに 暗黒神をとりつかせたとも 言えるわけだ。」
トロデ王 「こいつらは……。失意の者を前にして 少しはなぐさめるとかできんのか!? 何という薄情な連中じゃ。ええい! もう いいわい!」 - 同
- 「ドルマゲスを倒したことで オディロ院長のカタキを討つというオレの使命は一応果たされたんだが……。今となっては修道院なんて辛気臭いところにゃ戻る気もしねえな。よし! 仕方ないから もうしばらくお前たちの旅につき合ってやるよ。」
- リーザス地方フィールド
- 「そういえばオディロ院長も七賢者とかいうのの末裔だったんだな。オレは子供の頃からずっと院長と一緒にいたが そんな話は一度も聞いたことなかったな……。」
- リーザス村
- 「まったく回り道が好きだな。あの黒犬のことはもう忘れたのか?」
- サザンビーク(一度だけ)
- ゼシカ 「杖に封じられた暗黒神の魂が暗躍し 世界に危機が迫っていても それを知っているのは 私たちだけ……。」
ククール 「しょうがねえだろ。世界中がパニックになるよか マシさ。」
ヤンガス 「そうでげすな。この問題は大きくなる前に アッシらだけで人知れず解決するでがすよ。」 - 同
- 「カタキ討ちも終わったことだし ゼシカを助けたあと オレはひとりで気ままな旅にでも出るつもりだった……。けれど お前らだけじゃ危なっかしいから もうしばらく一緒にいてやるぜ。」
- ふしぎな泉
- 「ここに来ると姫様の美ぼうをおがめるからオレもうれしいぜ。美人を眺めるのは好きだしな。」
- 隠者の家
- 「スライムやドラキーを買うのは オレにもわかる。かわいらしいからな。けど 泥人形はないだろ! マニアックすぎやしねえか?
ベルガラック
- ベルガラック
- 「エイトはどうしてもここのカジノで遊んでみたいか?」
(→はい) 「だったらカジノのオーナーの屋敷へ行って カジノをあけるよう直訴しに行ってこようじゃねえか!」
(→いいえ) 「ははは カジノには興味なしか。オレはいっぺん ベルガラックのカジノで豪遊してみたいんだがな。」 - ギャリング邸へ行き、兄妹の会話を聞いた後
- 「おいおい ひょっとしてカジノが閉まってるのは 兄妹が遺産相続でもめてるからなのか!?」
- 兄妹の説明を聞いた後
- 「あのふたりのどちらかに協力して白黒つけてやらないかぎり カジノは再開しないってわけか。それが世のギャンブラーのためだ。」
- ギャリング邸を出た後(一度だけ)
- 「オレは断然ユッケちゃんだね。エイトも護衛をするならユッケがいいよな?」
(→はい)
ククール 「うむ。見事な騎士の選択だ。やっぱ女のコを守ってこその騎士だぜ。」
ゼシカ 「騎士は関係ないでしょ 騎士は!」
(→いいえ)
「そっか エイトにはユッケは好みじゃなかったようだな。まあ むりじいはしないぜ。」 - ベルガラック地方フィールド(一度だけ)
- ヤンガス 「ベルガラックの兄妹に協力することは アッシらの旅の目的とはなんの関係もねえでがすからね。でも 護衛を引き受けたごほうびに何がもらえるのかだけは すげえ気になるでがすよ。」
ククール 「旅の本来の目的とは無関係でも 困ってる人を見過ごすなんてできやしないぜ 騎士としてな。」
ゼシカ 「えらそうなこと言って ククールはユッケに興味があるだけじゃない。」
ククール 「さあ ベルガラックに行ってユッケちゃんの護衛を引き受けようぜ。女性を助けるのも騎士のつとめだ。」
ゼシカ 「ちょっと 無視しないでよ もうっ!」 - 同
- 「新しいオーナーが決まらないと ベルガラックのカジノは営業を再開しねえようだな。カジノで遊べなくて泣いてる人たちのために オレらがひと肌ぬいでやるのもいいかもな。」