ピンク色の奇岩が連なる峡谷で、カッパドキアでも有数の絶景スポットとして多くの観光客が訪れるローズバレー。
ツアーでは「夕日を見ながらワインで乾杯」という企画が設定されており、現地ガイドさんが用意したカッパドキア産のワインが振舞われた。31人で赤と白のボトルが二本ずつ。赤を頂いた後、運良くお代わりで白もゲット。
中央が現地ガイドのアリ氏。
日没は午後六時半頃だった。
観光を終えてバスに戻る時、トルコ北部の黒海方面から来た団体と遭遇した。CDラジカセから流れる民族音楽で踊る人達の輪に、バスから降りて来た人が兎のように飛び跳ねながら次々加わり、とても楽しそう。
しかし、私達が知る限り、景色に目もくれず十分以上は踊り続けていた。もう夕日も沈んでしまっているし、何しに来たんだか。