ムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)は、タージ・マハルを建てたことで知られる第五代皇帝シャー・ジャハーンが、息子によって幽閉されていた場所。彼の亡き妻が眠るタージ・マハルを眺めることが出来るが、時にはそれすらも制限され、壁に埋め込まれた鏡でこっそり見るだけの日もあったという。


テラスから直接見れない時は、かつて窪みに嵌め込まれていた鏡に映るタージ・マハルを見ていた。


テラスから遠くに霞んで見えるヤムナー川とタージ・マハル。


白大理石製。左手にテラスがある。

涼をとるため、城内のあちこちに噴水がある。

長い箒を使って天井掃除。


