豪華機内食を余すことなく食べ尽くし、フランクフルト国際空港に到着。マインツまではアウトバーンで30分。

マインツでの宿泊先はブリストル・ホテル。

腹ごなしにホテル周辺を散策したが、住宅街で見るべきものが無い。

真夜中の午前零時過ぎ、部屋の外が賑やかになった。ツアーの成田発パリ経由組が到着したらしい。私達が直行便で、しかもビジネス・クラスだと知ったら怒るだろうな。

到着後の食事は満腹過ぎてパスしたので、マインツでの食事はホテルの朝食のみ。

旅程二日目、マインツからリューデスハイムに移動。


目抜き通りのつぐみ横丁、ドロッセルガッセを抜け、ワイン専門店へ。

ライン河流域は最大の産地で、右岸はラインガウ、左岸はラインヘッセン。リューデスハイムはラインガウ地区の真中に位置し、ワイン蔵やワイン酒場が多い。ドイツでは他に、モーゼル川周辺のモーゼルワイン、瓶の形が独特なフランケンワインなどがある。ドイツワインの八割は白で、世界最大の白ワインの輸出国。専門店では甘口デザートワインの代表、アイスワインでも極めて珍しいというロゼが売られていて、一本購入。
ドイツワインはテーブルワイン、QbA、QmPというランクがあり、QmPは 糖度や収穫時期の違いにより更に六段階に格付けされている。
- カビネット
- シュペトレーゼ
- アウスレーゼ
- ベーレンアウスレーゼ
- トロッケンベーレンアウスレーゼ
- アイスワイン (※ 解説書によって5と6が逆の場合もある)


