F34 2015

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2015.04.01 ロッテ戦 ○4-3 チーム第五戦目でシーズン初登板。球速は...

2015.04.01 ロッテ戦 ○4-3

チーム第五戦目でシーズン初登板。球速はそうでもないがカーブが決まるなど、解説者が唸る程の出来。味方打線が二回に一挙四点も取ってくれるという珍しく楽な展開でもあったが、五回と六回に安打を集められ一点差に詰め寄られた場面で降板。後続投手が何とか守り切ってくれて勝利。

1勝0敗 防御率 4.50 5回2/3、打者数23、球数75、安打6、三振3、四死球1、失点3、自責点3

2015.04.08 西武戦 ○6-1

被安打と四球で塁を賑わせていたので球数が嵩み、六回一失点でお役御免となった。シーズンを気分良く乗り切るためにも、今はどんな形であれ白星が欲しいからこれでいいのだ。

2勝0敗 防御率 3.09 6回、打者数28、球数109、安打7、三振5、四死球3、失点1、自責点1

2015.04.15 ロッテ戦 ○8-2

初回だけ少し安定していなかったものの、後は数字通りの快投。完封を狙って欲しかったのに、スカスカ日程の影響で登板機会に恵まれていない他投手を優先させるとのことで、七回でお役御免とさせられてしまった。完投や完封の数は後々まで言われるし、可能性がある時はこちらを優先して貰いたいのだが。

3勝0敗 防御率 1.93 7回、打者数25、球数80、安打3、三振4、四死球1、失点0、自責点0

2015.04.24 オリックス戦 2x-1

ローテーション組み直しにより、中八日でカード初戦に登板。被安打2、HRでの一失点に抑える好投だったが、味方打線の援護が遅く、勝ち星は付かず。前回に比べてテンポは良いと言えなかったものの、塁に走者を置いても落ち着き払っている様子で、安心して見ていられた。

3勝0敗 防御率 1.75 7回、打者数25、球数107、安打2(1HR)、三振4、四死球3、失点1、自責点1

2015.05.01 ロッテ戦 ○11-3

序盤から援護を貰い、余裕のマウンド。ただ、被安打は4と少ないものの、うちHRが二本。八回に犠飛で三失点目を喫したのが悪いのか、六連戦初戦で完投ムードだったのに交替となってしまった。見ている側も残念に思ったが、御本人も浮かぬ顔。

4勝0敗 防御率 2.14 8回、打者数28、球数105、安打4(2HR)、三振3、四死球0、失点3、自責点3

2015.05.08 オリックス戦 ○8-3

この日も序盤から大量リードで余裕のマウンドの筈が、ボール球が多くて球数が嵩み、六回一死満塁の場面で100球を越えていたこともあってか交替。後継投手による押し出しで自責は計三点。というわけで内容は良くないが、五勝目はゲット。

5勝0敗 防御率 2.54 5回1/3、打者数24、球数106、安打5(1HR)、三振4、四死球4、失点3、自責点3

2015.05.16 オリックス戦 ●0-2

現地観戦。被安打の少なさと無四球が示す通り、調子はとても良かったらしい。たった一球の失投がツーランで、何試合も対戦しているにも関わらず相手投手を攻略出来ない打線の援護が無かったため、シーズン初黒星を喫することとなってしまった。

5勝1敗 防御率 2.49 8回、打者数29、球数109、安打5(1HR)、三振5、四死球0、失点2、自責点2

2015.05.23 ソフトバンク戦 9-2

序盤に満塁HRなどで五点も援護を貰ったが、四回に一点、五回にHRで一点を失ってから二死一二塁としたところで交代を告げられた。あと一死で勝利投手の権利を得るところだったのに、強力打線相手にHRを喰らえば同点という場面、球数が100を越えて疲れが見え始めた、など様々な要素はあったにせよ……とにかく残念。チームはその後も追加点を挙げ、大差で勝利。にしても、これで五試合連続被本塁打。ちょっと打たれ過ぎだなあ……

5勝1敗 防御率 2.61 4回2/3、打者数23、球数101、安打7(1HR)、三振2、四死球2、失点2、自責点2

2015.05.29 中日戦 ●2-4

記事によっては「好投」とも書かれているが、粘投であっても惜敗という感じでもなく……先制点を取られて追い付いた直後の八回、四球と安打でランナーを出した場面で交代。後続投手がランナーを返したため、自責は計四点。継投策に加え、今回は中五日と登板間隔が安定していないことなど、どうもすっきりしない。

5勝2敗 防御率 2.90 7回1/3、打者数29、球数105、安打6(1HR)、三振6、四死球2、失点4、自責点4

2015.06.07 阪神戦 ●1-4

5日の試合が雨天で試合前中止となり、仕切り直しとなったこの日の登板。味方は打線の援護もちぐはぐな上、守備でも動きが悪くダイビングキャッチを逸らす、送球を逸らすなどのぐだぐだぶり。先発の役割は果たしているが、投球内容も含め全体的にリズムが悪かった。

5勝3敗 防御率 3.05 6回、打者数28、球数110、安打7、三振5、四死球3、失点3、自責点3

2015.06.13 DeNA戦 ○3-2完投

投手陣全体の調子が今一つな中、前日ナイターで八人もの投手を継ぎ込んでしまったため、出来るだけ長いイニングを投げる使命を課せらたものの、みつおだって中五日での登板だ。何とか工夫して球数を抑え、不運な被安打や失策もあったところを踏ん張り、九回を投げ抜いて久しぶりの勝利を掴み取った。

6勝3敗 防御率 2.92 9回、打者数35、球数105、安打6、三振4、四死球3、失点2、自責点2

2015.06.19 ソフトバンク戦 3-4x

交流戦が明け、リーグ戦に戻っての初戦は首位攻防戦。チームとしては大事な試合に登板させたかったのだろうが、連続中五日ということもあって早めの回でお役御免となった。球場特有のテラスムラン以外はつまらないミスによる失点だったし、中盤に差し掛かって調子が上向いて来たように感じられたので残念である。一点ビハインドで降板後に同点、サヨナラ負けだったため、勝敗は付かず。

6勝3敗 防御率 2.96 5回、打者数21、球数77、安打3(1HR)、三振4、四死球2、失点3、自責点2

2015.06.27 西武戦 ●3-9

初回にタイムリーエラーが絡んで二失点。緩慢な守備を突かれて無駄な進塁を許したりと、勿論相手打線の粘りもあったが、塁を賑わせることで球数が嵩み、スリーランを喰らったところでシーズン最短イニングで降板。上手くかみ合わない。

6勝4敗 防御率 3.18 3回0/3、打者数21、球数90、安打8(1HR)、三振3、四死球3、失点5、自責点3

2015.07.04 楽天戦 3-2

2-1でリードしている七回二死からヒットでランナーが出て、相性の悪い打者を迎えた場面で交替。左投げから右投げの投手になったので、一塁ランナーはすかさず盗塁、そしてタイムリーにより同点に追い付かれた。防げた失点だったように思う。チームは延長戦で勝利。みつおに勝敗付かず。

6勝4敗 防御率 3.15 6回2/3、打者数28、球数108、安打7、三振1、四死球0、失点2、自責点2

2015.07.14 ソフトバンク戦 ○3-2

ローテーションをずらし、首位とのカード初戦に登板。猛暑かつ強風の地方球場で、きっちり役割を果たした。七勝目。

7勝4敗 防御率 3.04 6回、打者数26、球数91、安打5、三振1、四死球5、失点1、自責点1

2015.07.25 西武戦 6-4

序盤に三失点した後は持ち直していたが、七回に追加点を奪われ、死球を与えて満塁にした場面で交替。チームが終盤に追い上げ、逆転勝利を収めたため、負けが付かずに済んだ。

7勝4敗 防御率 3.20 6回2/3、打者数29、球数119、安打8(1HR)、三振6、四死球3、失点4、自責点4

2015.07.31 ロッテ戦 ●3-6

先制点を奪われたが、味方が逆転、しかしすぐさま同点に追い付かれる……という悪い流れ。とは言え、中五日での登板で頑張った。若干疲れた様子を見せていたし、球数を考えても六回でお役御免かと思いきや、七回も続投。嫌な予感が当たり、勝ち越されてあえなく降板。後続投手も打たれ、自責点が嵩んだ。

7勝5敗 防御率 3.42 6回2/3、打者数29、球数121、安打6(2HR)、三振7、四死球3、失点5、自責点5

2015.08.07 楽天戦 ○6-1完投

四連敗中のチーム、かつカード初戦という大事な試合。初っ端から十球以上粘られた時はどうなることかと心配したが、130球でシーズン二度目の完投勝利。翌日の先発投手が何処まで持つか分からないので、リリーフ陣を出来るだけ消費したくなかったのだろう。球数的に六回か七回で降板するかと思いきや続投で、終盤は少ない球数で抑えたのが大きかった。九回二アウトから連打で点を失い、完封を逃したのはあまりにも惜しかった。

8勝5敗 防御率 3.23 9回、打者数34、球数130、安打5、三振4、四死球3、失点1、自責点1

2015.08.14 楽天戦 ○4-2

前週に続いての楽天戦で、今回は敵地。記録上の数字だけを見ると完投ペースだが、雨が降りしきる悪コンディションだったので、継投止む無しだと思う。先発として素晴らしい役割を果たしたので十分。これで九勝目、二桁勝利に王手。

9勝5敗 防御率 3.12 7回、打者数28、球数89、安打6、三振2、四死球3、失点1、自責点1

2015.08.21 オリックス戦 5x-4

ストライクゾーンが極狭なことで知られるN球審だったので嫌な予感はしていたが、ボールと判定される球が多くてテンポも悪く、これまた狭い東京ドームということもあって被弾2、ビハインドの状態でマウンドを降りた。が、神現る。九回に味方の同点ツーランが飛び出し、延長戦の末にチームは勝利。

9勝5敗 防御率 3.28 5回、打者数25、球数93、安打7(2HR)、三振1、四死球3、失点4、自責点4

2015.08.28 ソフトバンク ○11-1

毎回ランナーを出しながらも要所を締め、6-1で二人ランナーを残したところで降板。後続投手が立ち切ってくれた。相手強力打線を抑えて10勝目。

10勝5敗 防御率 3.22 5回1/3、打者数27、球数108、安打7、三振5、四死球4、失点1、自責点1

2015.09.03 ロッテ戦 ●2-3

日程の都合もあり、中五日での登板。毎回ランナーを許すなどテンポが悪かった。コントロールも良くなかった。七回表1-2のビハインド、一死満塁となったところで降板。後継投手が犠牲フライを打たれ、三失点目。七回途中三失点以内なのでQSではあるが、勝負どころで打たれ結果が敗戦となったので、印象は良くない。ただ、打線も好機に凡退続きだし、投手贔屓としてはそちらを何とかして欲しい。

10勝6敗 防御率 3.26 6回1/3、打者数30、球数113、安打7(1HR)、三振3、四死球5、失点3、自責点3

2015.09.09 ソフトバンク戦 ●2-13

シーズン二度目の320試合を現地観戦。だが、スコアが示す通り、最悪の試合運び。イニング数はワーストではないが、失点と自責点は飛び抜けて最悪。信じ難い程の連打連打を見せつけられ、ただただ呆然……。擁護するなら、前回に続いての中五日登板という点。そして、体力的にも調整法でも中五日で大丈夫と言うが、残念ながら何故か結果が伴っていないのだから、いい加減に中五日は止めて欲しい……

10勝7敗 防御率 3.74 3回2/3、打者数21、球数83、安打9、三振1、四死球3、失点9、自責点9

2015.09.15 楽天戦 ○6-3

三戦連続での中五日登板ということで、五回で降板。序盤に味方打線が援護してくれたので、11勝目をゲット。

11勝7敗 防御率 3.74 5回、打者数20、球数72、安打5(1HR)、三振2、四死球1、失点2、自責点2

2015.09.22 ソフトバンク戦 4x-3

リーグ二位と順位を確定させたこともあってか、久しぶりに通常モード、中六日での登板。初回に大きく乱れて三四死球とタイムリーで三点失ったが、尻上がりに調子を戻し、二回から六回までは無失点で投げ抜いた。2-3でリードされた状態で降板したものの、九回に劇的な逆転ツーランが飛び出してチームは勝利。

11勝7敗 防御率 3.77 6回、打者数27、球数120、安打4、三振7、四死球5、失点3、自責点3

2015.09.30 ロッテ戦 ●1-4

中七日での登板。テレビ解説者によるとボールの切れもないし、とにかくボール球が多かった。四球や安打で常にランナーが居る状態。CSを睨んでの調整登板、はたまた引退登板を控えた投手も居たことから途中降板は予定通りとのことだが、四回で100球オーバーは想定していなかったのではないかと……

残り試合数の関係から翌日に登録抹消となり、レギュラーシーズンの登板はこれにて終了。

11勝8敗 防御率 3.84 4回、打者数21、球数106、安打6、三振2、四死球3、失点4、自責点3

2015.10.12 CSファースト ロッテ戦 1-2

リーグ二位通過で迎えたCSファーストステージ、第一戦目は敗戦、第二戦目は何とか逆転勝利。前日終盤まで興行が危ぶまれていた第三戦目に先発。ソロHRによる一点に抑えていたとは言え、投球内容は然程良くはなかった。先取点を取った直後に同点にされたのも、マイナスの印象。味方打線も満塁のチャンスを二度も潰して援護が無く、試合の流れが相手に転びそうな、相性の悪い打者を迎えた場面で交替となってしまった。

試合は同点のまま終盤まで進んだが、後続投手が打たれて敗戦。CSファーストステージで敗退が決まった。

0勝0敗 防御率 2.08 4回1/3、球数73、打者数18、安打4(1HR)、三振2、四死球1、失点1、自責点1

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2015年度総合成績
11勝8敗 防御率 3.84 勝率 .579 26試合
159回1/3、打者数684、安打151(16HR)、三振93、四球57、死球11、失点72、自責点68

posted on December 1, 2015
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