F34 2014

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2014.03.28 開幕 オリックス戦 6-5 一年前の昨春キャンプ時から言い...

2014.03.28 開幕 オリックス戦 6-5

一年前の昨春キャンプ時から言い渡されていたという、今季の開幕投手を務めたわけであるが――序盤から失点。その後粘って抑えてはいたが、六回途中に相性の悪い打者を迎えた場面で降板。終始ぴりっとしなかったのは、開幕戦の重圧か。他球場のエース達も炎上していていたし、そういうものなのだろう。試合は追い付き追い付かれ、長い長い延長戦の末にサヨナラ勝利。

0勝0敗 防御率 4.76 5回2/3、打者数28、球数107、安打7、三振3、四死球4、失点3、自責点3

2014.04.04 ロッテ戦 ●2-9

序盤は良かったが、死球にエラー、アウトに出来そうな打球の処理の拙さ、それらを悉く点に結び付けられてしまう。強風吹きすさぶ中、慣れない捕手といった悪条件もあろう。でも、次は言い訳無用で、すかっと勝ってみせてよ!

0勝1敗 防御率 5.56 5回2/3、打者数30、球数125、安打10、三振3、四死球2、失点5、自責点4

2014.04.11 西武戦 ●2-5

七回まで二失点のうちエラーが絡んでいたため自責1と先発の役割を果たしていたが、八回にHRと四球にまたもやエラーが絡んで追加点を許してしまう。今季三度目の登板にして他先発陣も含めた最長イニング、自身も一番の出来とはいえ負けてしまっては……

0勝2敗 防御率 4.66 8回、球数118、打者数35、安打8(1HR)、三振7、四死球2、失点5、自責点3

2014.04.18 楽天戦 ●0-12

初回から大乱調。二回は無死満塁という大ピンチを抑えたものの、三回は二死から三失点、四回に無死一二塁から一つアウトを取ったところで相手打者との相性の悪さもあって降板。後継が打たれて自責も嵩み、試合が完全に壊れてしまった。

成績が上がらないことに加え、翌週は一試合少ないこともあり、登録抹消。

0勝3敗 防御率 5.96 3回1/3、球数106、打者数22、安打5、三振2、四死球7、失点5、自責点5

2014.05.01 西武戦 ○9-5

ファーム戦での調整(五回四安打一四球一失点、エラー二つが重なり自責ゼロ)を経ての復帰登板。初回から三塁打、四番にタイムリー、更におかわりムランを喰らい、あっという間の三失点。しかし、回を追う毎に調子を上げ、その間に味方が逆転し、五回終了時に6-3と勝ち越した状態で降板。今季初勝利を手にした。

1勝3敗 防御率 5.86 5回、球数102、打者数20、安打4(1HR)、三振6、四死球1、失点3、自責点3

2014.05.07 ソフトバンク戦 ●3-5

先制して貰ったが、勝負処での大失投。全体的にそう悪くないように思えたのに、何故こうなるのか――中五日が影響していたということにしておこう、そうしよう。

1勝4敗 防御率 6.40 4回2/3、球数72、打者数21、安打7(1HR)、三振0、四死球1、失点5、自責点5

2014.08.01 ソフトバンク戦 5-2

5月13日付けで登録抹消、ノースローのミニキャンプから二軍戦での調整を経て、中85日での復帰戦。かなり力んでいたらしくボール球が多かったが、途中から立ち直り六回二失点で纏めた。味方の逆転が遅かったため、勝星は後続投手に。

1勝4敗 防御率 5.87 6回、球数105、打者数27、安打5、三振2、四死球6、失点2、自責点2

2014.08.09 ソフトバンク戦 3-4

投手コーチのコメントもそうだが、素人目にも調子は悪くなさそうだった。なので、エラーさえなければ……と思ってしまう。が、被安打と四球の数が多いので、擁護も難しいところ。試合は0-3で降板後、終盤に同点に追い付き、延長でサヨナラ負け。

1勝4敗 防御率 5.44 4回2/3、球数95、打者数25、安打7、三振4、四死球4、失点3、自責点1

2014.08.16 西武戦 8-8

1-0と勝ち越した直後の五回裏に大量失点。5-1の場面で降板後、後続の押し出しもあって自責が嵩んだ。それにしても、毎度エラーに泣かされる。ただ、エラーが二つも絡んだとはいえ、HRを含め一イニングに纏めて打たれ過ぎ。その後味方打線が奮起し、取りつ取られつつの延長12回をほぼ総出で戦って引き分け。気付けば、何だかんだで勝ててもいないが負けてない!

1勝4敗 防御率 5.89 4回1/3、球数89、打者数25、安打6(1HR)、三振5、四死球4、失点6、自責点5

2014.08.23 西武戦 8-5

7-2とリードし、勝利投手の権利がすんなり入って来そうな流れの五回、ヒットと四球で一アウト一二塁の場面で交代を告げられる。回を投げ切らせて欲しかったという思いが強いが、前打席でHRを打ったおかわり氏だったので仕方ない。しかし、後続投手が彼にあっさりスリーランHRを打たれ、結局は自責点追加……

1勝4敗 防御率 6.10 4回1/3、球数102、打者数21、安打6(2HR)、三振2、四死球3、失点4、自責点4

2014.08.30 ロッテ戦 ○4-3

東京ドームでのホームゲーム。六回に打たれたHRは余計だったが、調子良く八回途中まで投げ、シーズン二勝目。

2勝4敗 防御率 5.80 7回1/3、球数96、打者数28、安打6(1HR)、三振4、四死球2、失点3、自責点3

2014.09.20 楽天戦 2-3

味方守備に助けられ、ある時は足を引っ張られつつも、久々に気持ちの良い投げっぷりで相手打線を封じ込める。しかし、足が攣り気味だったとかで大事を取り、2-0で勝ち投手の権利を持って七回からマウンドを譲ったところ大誤算。リードを守れなかった中継ぎ陣にもがっかりだが、またもや足を攣らせた御本人が悪いとしか。球数も少なく完封も見えていただけに残念だったし、ホントついてない。ただ、一週間前に二軍戦で調整登板した際、3被HRの7自責で10失点で序盤ノックアウトだったこともあり、この日の結果には安堵。

2勝4敗 防御率 5.26 6回、球数84、打者数22、安打3、三振4、四死球2、失点0、自責点0

2014.10.01 楽天戦 ○8-1

序盤から素晴らしいピッチング。一点失ったものの要所を締め、七回でお役御免。マック引退試合、かつ自身の今季最終登板という大事な一戦を白星で飾った。

3勝4敗 防御率 4.88 7回、球数111、打者数25、安打5、三振6、四死球0、失点1、自責点1

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2014年度総合成績
3勝4敗 防御率 4.88 勝率 .429 13試合
72回、打者数329、安打79(7HR)、三振49、四球36、死球2、失点45、自責点39

posted on December 1, 2014
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