午後五時に焼尻島を出航した大型フェリー「おろろん2」は、天売島から周って来たため、座敷タイプの二等船室は既に埋まっていた。
そこでテラスにもたれて過ごすことにしたのだが、行きの高速フェリーよりも乗船時間も長めな上、予定よりも20分遅れて羽幌港に到着。本島の陸地がはっきり見え始めてからも結構長く、海風で身体がすっかり冷えてしまった。
帰りのバスも予定よりも遅れ、札幌駅に戻ったのは夜九時半。ツアーに予めついていた土産「天売の玉手箱」を受け取って帰宅した。
ムラサキウニが三個。
真ツブは一個。他にガヤが二尾と冷凍されているお刺身ワカメ。
fin.