羽幌に来た目的は「はぼろ甘エビまつり」。
この祭り、「第2回」と銘打たれている。二年前に来たのは何だったんだ? と思ったら、当時の「味まつり」が昨年度から「甘エビまつり」にと、名前と開催時期が変わったらしい。
何も知らずに呑気に過ごしてホテルのチェックアウト時、甘エビ販売が既に大行列になっていると聞かされ、祭りの開始十分前に慌てて並び、開始後40分で甘エビ2kg入りの箱を無事購入。
海老のヒゲがはみ出ている。
二日間の祭り開催中に5トン分販売とのことで、この日の2.3トン分は一時間で売り切れたと、翌朝の新聞に載っていた。私達の後方延々と並んでいた人は皆買えたのだろうか。
祭りなので屋台もたくさん、個数限定の甘エビ料理の販売や、バーベキューのスペースもあり、会場内はどこもかしこも人でいっぱいだったが、甘エビの箱買いに人が流れていたのか、限定食は全く待たずに買えた。
但し、座るスペースが残っていないし、それら二点を購入して早々に会場から退散。「祭り」というより「即売会」に来た気分。イタリアン・レストランのラ・フラスカ製「えび粉入り生パスタ甘エビソース」は、この後に寄った小平町道の駅の駐車場でひっそり食べた。
祭りがあったせいか、ホテルでの甘エビ販売は今回行っていなかった。でも、わざわざ祭りに合わせず、少し割高でもホテル販売狙いで別の日に来た方が楽。基本的に行列嫌いな道産子なのでw