明治時代に政治犯を収容していた樺戸集治監。旧樺戸集治監本庁舎は明治14年に建てられて大正8年に廃止されるまでは事務所、その後昭和47年まで町役場として使用されていた。
入口の階段が凹んでいる。鉄丸を足に着けた囚人達が歩いた軌跡。
内部は撮影禁止。入口にあった応援大使パネルだけ撮影させて貰った。
博物館は入口となる旧樺戸集治監本庁舎、資料を展示している博物館本館、町の産業を展示する農業研修館の三つで構成されている。
初代典獄、月形潔の像。
しっかり見学したら一時間以上は掛かる。
新十津川町の老舗、金滴酒造製造の「純米樺戸監獄」。博物館の出口に展示してあったが、売店には置いておらず、近くのAコープを紹介されたので行って購入。
fin.