第一滝本館二日目の夕食は、食事処でのセットメニュー。

食前酒の梅酒と、別注文のビール。

中央は甘長ししとう豆腐。手前に栗白和え。脇を固めるのは、刺身とズワイガニ。

秋刀魚甘露煮。

カスべ煮凝り。

知床鶏愛妻吹き寄せ鍋。汁は味噌味で、飲泉可能な重曹泉を使用。

大助東寺揚げ。大助はいつも焼鮭姿でどーん、と提供されていたのが細工され、かつ食べやすくなった。柚子塩で食べるのも美味しい。

飲物が足りなくなり、ひやおろし飲み比べ三種を投入。

北海道産帆立ばってら、青さ汁。

デザートは梨のジュレ。

コロナ対策で給仕回数を抑えるため、一品ずつではなく、半数が最初から一気に提供される形。ただ、前年は皿がテーブルいっぱいにごちゃごちゃ広がっていたのが、今回は盆に綺麗に収まっていて全てに箸が届きやすい。改善されていて安堵した。
