前年も訪れたいわて花巻空港のターミナルは新しくなっていた。地元で有名な安比高原のレストランがオープンし、ユーミンこと松任谷由実さん提供によるイメージソングと直筆の歌詞レリーフが飾られている。
勿論、花巻が生んだ童話作家、宮沢賢治ワールドも。
JR花巻駅から徒歩十分、宮沢賢治が行きつけにしていた蕎麦屋「やぶ屋総本店」。彼が好んだのは、天ぷらそばにサイダーという組み合わせ。
天ぷらそばだけにしたけれど、サイダーも頼むべきだったか。
ちょうど昼食時に当たり、私達と同じ目的らしき観光客が続々入って来る。と思いきや、奥の座敷で岩手名物わんこそばを食べている男性客もちらほら。店員が付きっ切りで、お椀に蕎麦を足していく。私も挑戦してみたいけれども、食事代の元を取れる自信がない。
ホテル無料送迎バスの時刻まで周辺を散策することにしたが、徒歩で行ける範囲にあるのは花巻城址くらい。しかし、そこは名前が示す通り、城の跡地に過ぎないので、門と付属の建造物や石垣くらいしか見当たらない。
この日は悪いことに小雨模様。駅構内でずんだアイスを買って時間潰し。