行方不明のゼシカお嬢様を追ってリブルアーチへ――行く前に、いろいろ巡るのはお約束。過去のプレイでは見逃していたのですが、パルミドの占い師さん、レパートリーが増えたそうで、恋愛運を占ってくれました。結果は前途多難だそうです。
ついでにゲルダさん家にも寄り、ゼシカを心配している状態とは思えない行動を取る我がククール。いつの間にか結構強くなってました。シャイニングボウを1-2回放てば、敵を一掃出来てます。
でも、ククールの現在の最大MPは176。一回でMP10も使うシャイニングボウは、精霊の矢でMPを回収しながらでも、十回も戦えば宿屋で回復しないとならない計算。途中でベホマも必要になって来るしね。こんなんでライドンの塔の最上階まで一人で行けるのか? しかも、リレミトないし、不安だあ。
小手先調べのつもりで、ライドン氏を尋ねて塔へゴー。かなり緊張しながら進んで行くと、殆ど敵と会わないまま、ライドン氏に鼻で笑われる中間地点まで来てしまいました。一生懸命シーソーを動かすククールに、魔物さんも遠慮したのでしょうか。ま、過去のプレイで何度も登ってますからね。凄いのは、無駄のないルートをちゃんと覚えてる私?
無事にライドンさんとお会いした後、画面に空が映っているのにふと気付く。そうか、ここって屋根がないから、ルーラ出来るのか! そりゃ心配して損したね。MPはまだ100以上も余ってます。そこで、びびって残しておいた九階の宝箱まで戻り命の指輪を回収して、再び最上階へ登ってルーラ。以上、ライドンの塔完了。
リーザス像の塔は余裕。赤い宝石が嵌った像の目、よく見ると変。それから、クラン・スピネルをリブルアーチのデブに届けて、雑用を押し付けられている間に、怖い怖い呪われたゼシカちゃん登場。デブがHPとMPを全回復してくれたと思ったら、エイトとヤンガスまで蘇らせてくれちゃいました。流石自らを大呪術師と名乗るだけあるなと感心しつつ、余計なことをしやがって! と、ゼシカさんを無視してフィールドに出て、再びエイトとヤンガスを棺桶に戻し、一旦セーブ。
さてどうするかな、と迷いましたが、一人でうろついて死ぬ確率と、ゼシカとタイマン張ってやられる確率は同じくらいだろうと思い、突っ込むことにしました、呪われしゼシカ戦。ククールのレベルは34。ステータスや装備はドルマゲス戦と同じ。
しかし、迷ったと言うだけあって、装備を整えるのを忘れてました。ラリホーマ対策で目覚ましリングを作ってあったのに幸せの靴のままだし、エルフの飲み薬も持ってない。
ゼシカさんは強かった。通常攻撃で喰らうダメージは40、ベギラゴンは40-50とそうでもないけど、メラゾーマが100以上。やはり怖いのはラリホーマ。3度ばかり眠らされ、一度はHPが30まで落ちて大ピンチ。でも、素早さプラス5の幸せの靴を履いていて、結果オーライ。運良く目覚めて攻撃より先に回復出来ました。起こしてくれたのは、ゼシカが呼んだシャドー。数が多いとうざいのですが、寝てしまった場合の保険に残しておくと良い感じです。ダメージが0-1なので、まさに起こすために肩を叩いてくれているようなもの? その後はラリホーマも効き難くなったようで、矢でちくちく撃っていたら、何十ターンかかったのやらでしたが、とにかく倒せました。
デブのところでごたごたがあり、新しい呪文を覚えた後、エイトが勝手に復活。てことは……屋敷を出ると、ゼシカさんがエイトにご挨拶のイベントが(苦笑)。でも、あなたを助けたのはククールさんですわっ! あなたが呪われている間、エイトは呑気に棺桶の中で寝てましたから。残念っ! ん? もしかしてこれが「恋愛運は前途多難」ってやつだったのかあ!?