初訪問時からアスカンタ城のイベントをクリアし、パルミド地方へ行くまで。
入域後
- アスカンタ国領フィールド(一度だけ / 以降は無言)
- 「……。……え? 何か言ったか? 何でもない。ちょっと考え事してただけさ。……そうだ エイト。あいつ……。オディロ院長を殺した奴の名。たしか ドルマゲスだったよな? ……ドルマゲスか。なあに 奴にはいっぺん会って礼を言わなくちゃ……ってね。そう考えてたとこさ。あのいまいましい修道院から 奴のおかげで出られたんだ。たっぷりお礼はしてやるさ。」
- 川沿いの民家、川沿いの教会
- 「なあ エイト。城のほうへ行ってみないか? じいさんばあさんとダラダラ話してたって なにも面白いことなんか起きやしない。美女も冒険もカタキ討ちも たいてい城を舞台にするもんさ。な? 行こうぜ。」
- 願いの丘
- 「あーあ。ブーツに泥がついたぜ? 何を好きこのんで こんな山奥まで。しかも なんの用もないってのに。おまえマゾか? そんなに魔物や山道が好きなのか? だいたいなんでこっちに来たんだ? たいがいにしないと オレはひとりで馬車に戻るぜ。やってられないね。」
- 幼少時の回想ムービー後のアスカンタ国領フィールド
- 「……なんだよ。オレの顔になにかついてるか? ほら先を急ごうぜ。いちおう追いかける相手もいることだしさ?」
- アスカンタ城
- 「あーあ。せっかく修道院を出てきたってぇのに またかよ! しんきくさい黒だの灰色だの。ま 喪服ってのも それはそれで色気があるけどな。」
キラの頼みを聞いた後
- アスカンタ城(一度だけ)
- ゼシカ 「あー イライラする! 大の男がなによ!? 王妃様が亡くなったの もう2年も前なんでしょ! それをウジウジと! そりゃ……私だってサーベルト兄さんが死んだ時は すごく悲しかったけど……。」
ククール 「ま 家族と最愛の妻とじゃ いろいろ違うって事さ。そのうち恋をすればわかる。……どう? 教えてやろうか?」
ゼシカ 「けっ・こ・う・で・す!!」 - 同
- 「……けっこうかわいい子なのに あれも目に入らないぐらいの上玉……。2年も忘れられないほどの美しいお后様か。幽霊でもいいから いちどふたりきりでお目にかかりたいね。」
- アスカンタ国領フィールド
- 「アスカンタでも評判の美しい王妃が死んだのが およそ2年前……。それからずっとあの国は喪に服してるってわけか。……情熱的 いや女々しいだけか? パヴァン王と王妃は よっぽど激しい大恋愛の末に結婚したんだろうな。そして魔法のとけないうちに 王妃は天に召された。カンペキだね。うらやましい美談だ。」
- 川沿いの教会、川沿いの民家
- 「……あのばあさんがキラの50年後か……。人生は非情なもんだね。ああそうだった。とにかく ばあさんに話を聞いて キラに伝言に戻らなきゃ。」
キラの祖母と話した後
- 川沿いの教会、川沿いの民家
- 「月夜の晩 高い丘の上でひとばん祈りを捧げれば どんな願いでも叶う……か。オレは行くだけムダだと思うけどね。」
- アスカンタ国領フィールド
- 「満月の夜なにかが起こる……か。そういやオディロ院長がドルマゲスに殺されたあの夜も ほんとうに……見事な満月だった。……。ま 今度は何事もないよう願いたいね。人が死ぬのはまっぴらだ。」
- アスカンタ城
- 「頼まれた事だけをただやってやるだけじゃあ ガキの使いといっしょだ。キラの願いはなんだった? ばあさんに話を聞いてくるだけか? 違うだろ? おとぎ話の真相がどうであれ 彼女の願いをかなえてやる。それがモテの秘訣ってもんさ。」
- 願いの丘
- 「……。ぺらぺら喋ると消耗するぜ。それに魔物を呼び寄せちまう。わかったら黙って歩くんだ。」
- 願いの丘頂上
- 「……夜は人を詩人にするが 誰もが優れた詩人になれるとは限らないものさ。……オレ? さあね。女性のお望みとあらば 披露しないでもないけど? ま 今日はやめとくか。せっかくの月だ。黙って眺めるのもいいさ。」
- 月影の窓に入った後
- 「……ま 修道院も追い出されてみるもんだね。おかげで珍しいものが見れた。ロケーションもバッチリ。人気もない……うん……ん? ああ ひとりごとさ。何でもない 何でもない。」
- イシュマウリと会話後
- 「……あいつ何なんだ? 人間じゃない……のか? 見た感じは普通だけど……。まあいい。あの手の顔は敵じゃない。信用するとしようぜ。根性のひねくれた奴は ドルマゲスおじさんみたいにユニークな顔出ちになるからな。」
- イシュマウリと共にアスカンタ城にワープ後
- 「……妙だな。静か過ぎる。いくら夜中だって 城の中だぜ? 物音ひとつしないのはおかしい。なにか……とてつもない事がこの城で起きてるみたいだな。」
アスカンタ城復活後
- アスカンタ王のもてなしの席でワインを飲みながら
- 「やれやれ。ようやく あのふぬけの王も 正気に戻ったみたいだな。……おっと。ついクチがすべっちまった。ちょっと飲み過ぎたかな?」
- 願いの丘頂上以外のアスカンタ国領全域
- 「……あの目 あの唇 あの声 あの仕草……忘れられない。たしかに あれじゃあ 何年だって嘆き悲しむはずさ? あの王には正直もったいないね。あと2年早くオレがこっちまで遠征してりゃあ 生身の王妃に会えたのに。悔しいなあ。」
- 願いの丘頂上
- 「……そうだ そうだよ! あの詩人 イシュマウリ! あいつが男か女か 確かめるのを忘れてた! ……オレとしたことが。ヘコむなあ。」