メディばあさんの家、オークニス、薬草園の洞窟から、最後の鍵を入手するまで。
メディばあさんの家
- 国境の短いトンネル
- 「今までのことから考えると 暗黒神は賢者の血筋の者を感知するチカラを持ってるみたいだな。まったく便利でうらやましいぜ。オレも美女やもうけ話を感知するチカラがほしいもんだよ。」
- トンネルを抜けた後、フィールドで
- 「どうやらオレたちは この雪山に歓迎されていないようだな。……いや正しくは この雪山にも歓迎されてないって言うべきか?」
- 吹雪で愚痴るトロデ王に文句を言う(ムービーでヤンガスとゼシカ死亡時のみ)
- 「……いい加減にしてくれ! オレだって この寒さにはまいってるんだ。あんただけが つらいんじゃないんだぜ!」
- 雪崩遭遇後のメディばあさんの家
- 「そこに寝そべってる犬。パフっていうんだが そいつがオレたちを雪の中から掘り出してくれたんだそうだ。まったく 大した犬だな。どこかの自称王さまより よほど頼りになると思わないか?」
(→はい) トロデ王 「こぅら エイト! お前は自分の主君に対して何を言いよるかっ! ……まったく。そのパフを呼んできてやったのは 誰だと思っとるのじゃ。」
(→いいえ) トロデ王 「こぅら ククール! 誰が自称王さまじゃっ! ちゃんと聞こえておるのだからな。……まったく。そのパフを呼んできてやったのは 誰だと思っとるのじゃ。」 - 薬湯を飲みながら(ムービー)
- 「ところで メディさん。じつはそのことで ひとつ聞きたいことがあるんだよ。オレたちは大きな黒犬が この雪国の方へ逃げたというウワサを聞きつけて追って来たんだ。もしかしたら ヤツはこの近くを通ったかもしれない。何か心当たりはないもんかな?」
- 一晩明けてからの雪山地方フィールド
- 「あのばあさん 見ず知らずの旅人に よくあんなに親切にできるもんだな。もしオレなら こんな怪しい連中が助けを求めてきても 絶対に見捨てる自信があるぜ。」
- メディばあさんの家に戻ると
- 「メディばあさんは ここの遺跡を先祖代々守ってるって言ってたな。閉ざされた雪山に作られた謎の遺跡と それを守り続ける老女……。なかなか神秘的な話じゃねえか。できれば ばあさんじゃなくて うら若き美しい乙女って方が よりキレイなんだけどな。」
- メディばあさんの家の裏にある遺跡
- 「ここがメディばあさんが守ってるって遺跡か。鉄格子まではめてあってえらく厳重だが 正直こんなものが貴重な遺跡だとは とても思えないな。」
- 国境の短いトンネル
- 「どうした急に立ち止まって? こんな何もないトンネル 早いとこ抜けちまおうぜ。」
- 薬草園の洞くつ
- 「おいおい たしかオレたちはオークニスって町で 何とかいう薬師の男を探すんじゃなかったのか? エイトの寄り道好きはわかってるが さすがにこの寒い洞くつで道草食うのはごめんだぜ。」
オークニス
- 初来訪
- 「やはりこの町の女性はみんな厚着してるんだろうな。悲しい話だぜ。まあ 厚く重ね着された服を一枚一枚脱がせていくのも それはそれでいいものだけどな。」
- 教会でお祈りしている若者の背後で(ムービー)
- 若者 「ああっ シスター! お祈りする姿も美しいっ! 美しすぎるぅっ! 神よ。あなたに お仕えする方に恋してしまった私は どうすればよいのですかっ!?」
ククール 「ならば コクるがよい。ダメでもともと。当たって砕けろ。神は 行動する者に 祝福を与えよう。」
若者 「……今の声は もしかして神様っ!? わかりましたっ! 必ずや おっしゃる通りに実行します!」 - その直後(一度だけ)
- ゼシカ 「ちょっといいの? あんなこと言っちゃって……。」
ククール 「いいんだって。あの手のタイプは背中を押してやらないと 何にもできねえんだから。」
ゼシカ 「私が言ってるのは そういうことじゃないの! 仮にも聖堂騎士なんてやってるあんたが 神の名をかたったりしていいのかってことよ。」
ククール 「それこそノープロブレムさ! オレの神様はそんな細かいことにこだわりゃしないからね。」
ゼシカ 「……あんた いつか絶対に天罰が下るわよ。」 - グラッドを探すも見付からず
- 「結局 グラッドという男も レオパルドも見つからずじまいか……。もしかしたら何もかも この降りしきる雪におおいかくされて 消えちまったのかもしれないな。」
- 雪山地方フィールド
- 「やれやれ。また この雪道を歩くハメになるとは きつい話だぜ。ヌーク草のおかげで寒さが気にならないのは救いだが 服がぬれるんだよなあ。」
薬草園の洞くつ
- グラッドを探すために来て
- 「グラッドがここに薬草を採りにきたんだとしても いい加減時間がかかり過ぎなんじゃないか? こりゃあ どうにも悪い予感がするな。……ちなみに オレの悪い予感はよく当たるんだぜ。自分でもウンザリするほどにな。」
- B3階
- 「ハ~ッ……。洞くつもここまで下りてくると かなり寒くなってくるな。こりゃヌーク草の効果がなかったら 凍えかねない寒さだぞ。」
- B4階でグラッドを発見
- 「わざわざこんな洞くつのいちばん深いとこで倒れてなくてもよかろうってのに……。しかしまあ ここまで苦労して来ちまった以上 助けてやるとするか。」
- グラッドを助けた後
- 「オオカミに追われて落ちてきたツララに閉じ込められるとは ずいぶん運の悪い男だな。こんな奴と一緒にいて 不幸をうつされないようにしろよ。……いや よく考えたら うつされるまでもないか。オレたちって 充分不幸だもんな。」
- 洞くつから出て、オオカミに襲われた後
- 「さっき聞こえた怪しい声だが たしか賢者の血がどうとか言ってたな。ずいぶん遠回りしたが ようやく黒犬の尻尾の先に手がかかったってところか?」
- オオカミに襲われた後に洞くつに戻る
- 「グラッドも助けたことだし これ以上 こんなせま苦しい場所にいることもねえだろ? さっきまで もぐってた洞窟にまたすぐ入るなんて エイトの行動はどうもよくわからねえな。」
グラッドと共にオークニスに戻った後
- オークニス
- 「こっちもグラッドには聞きたいことがあるしな。話があるってんなら好都合だぜ。」
- グラッドにメディばあさんの所へ行くように頼まれた後
- 「オレたちは とっくの昔に賢者を見つけてたんだな。見つけてても それとわからなきゃ意味がねえが……。結局 オレたちはいつだって暗黒神の凶行を 後から追っていくことしかできないってワケだ。」
- 雪山地方フィールド
- 「意気込んでかけつけても 助ける相手が ヨボヨボのシワシワじゃ 今ひとつやる気がでねえな。でも ま あのバアさんには雪崩から助けられた恩もあるからな。一応助けてやるとするか。」
- 薬草園の洞くつ(一度だけ)
- ヤンガス 「この洞くつにまた来るとは……。あっ! もしかして ここの薬草を勝手に採ってくつもりでげすね? そりゃ ドロボウでがすよ。グラッドのだんなにも悪いし やめときやしょうぜ。」
ククール 「まさか ヤンガスのくちから盗みをとがめる言葉が出るとは……。こりゃあ 明日は吹雪くかもな?」 - 同
- 「こんな不便なところに よく薬草園なんて作ったもんだな。ああいう情熱は オレにはどうも理解できないよ。」
- メディばあさんの家の外で
- 「とりあえず外から見た限りじゃ 何も起こってないように見えるが……。しかし あの暗黒神の野郎がかかわってるんじゃ 油断はできねえな。バアさん……無事でいてくれよ。」
- メディばあさんの家の中
- 「あのオオカミたちは黒犬の魔力で操られているだけで もとは普通のオオカミなんだろうな。犬のくせにオオカミを操るとは さすが暗黒神ラプソーンが乗り移ってるだけのことはあるぜ。」
- 家の裏の遺跡
- 「もしメディばあさんがこの奥に逃げこんだんだとしたら かなりヤバいな。このほら穴の奥は行き止まりで 逃げ場はないんだろ? 最悪の場合も覚悟しとかなきゃな。」
- 遺跡でメディばあさんを見付けた後、結界の内側
- 「することがないってんなら メディばあさんにでも話しかけてみたらどうだ? 頼まれてたヌーク草の袋をグラッドに渡せたことくらい教えてやっても罰は当たらないと思うぜ。」
- 遺跡の外から爆音が聞こえた後
- 「さっきの爆音だが もしかしてオレたちをおびき出すためのワナじゃないのか? この結界内にいれば どうぜオオカミどもは入ってこれねえんだ。しばらくはゆっくり休んどこうぜ。」
- 黒犬がメディばあさんを杖で刺した後(ムービーでククール先頭時のみ)
- 「待てっ! 今日こそ この因縁に決着をつけてやる!」
- 遺跡内にメディばあさんのお墓が出来て
- 「そういえば メディばあさんから新しいカギをもらったんだったな。黒犬の行方がわからないなら そのカギで開く扉を探してみるのもいいかもしれないぜ。」
- 遺跡から出た後のメディばあさんの家の敷地内
- 「母親の死を悼むのは当然のことだが オークニスにはあいつの帰りを待つ者も多いんだ。そういう連中のためにも グラッドにはさっさと立ち直ってもらいたいもんだな。自分を必要としてくれる者がいるってのは オレに言わせりゃうらやましい話だぜ。」