札幌市豊平区、国道36号線沿いにある豊平(とよひら)神社。常に混んでいる幹線道路なので運転する場合は左右を見る余裕も無いし、通るのを避ける場所。友人の御朱印集めの付き合いで行くまで、存在を気にしたこともなかったという。十月下旬訪問。
(北海道神社庁のホームページより)主祭神上毛野田道命は、崇神天皇の皇子豊城入彦命より5代目の子孫にして東北地方の守護神として厚く崇敬せられ、特に延暦年間征夷大将軍坂上田村麻呂が奥羽地方平定に向かわれた時、田道命の神霊の御加護によりてこれを平定することができ、後に今の青森県南津軽郡猿賀山に神霊を勧請して社殿を建立したもので、猿賀神社は当神社の本社に当たる。当地域は東北地方移住者多く、それゆえに故郷の氏神様をお祀りしたものである。