札幌市中央区、中島公園の南に位置する彌彦(いやひこ)神社。鳥居などでは「伊夜日子神社」という表記も見られる。彌彦山に兎がたくさんいたことから、境内のあちこちに兎の置物などが飾られている。友人の御朱印集めの付き合いで、十月下旬訪問。(全30枚)
彌彦(弥彦・伊夜日子)神社は本社が由緒ある新潟県の彌彦神社で、天之香具山命(あめのかぐやまのみこと)をお祀りし、皆様の無事安泰をお祈りしています。新潟県から札幌に移住され開発・発展に力を尽くされた有志の方々により、明治末、中島公園の地に心の拠り所と小さなお宮を建立したのが始まりです。大正9年には60坪の社殿が造営され、昭和45年に太宰府天満宮より学問の神様である菅原道真公の御分霊を拝戴、「札幌の天神さま」と呼ばれ今日に至っております。